イプスウィッチとの非公開戦とマノーロ監督の猛省・守備陣再構築の実験

エスパニョールは代表中断期間を利用し、プレミアリーグのイプスウィッチ・タウン(ゲイリー・オニール監督)をRCDEスタジアムに迎えて非公開の国際親善試合を開催します。スペイン国内ではテレビ生中継も行われない完全な無観客・非公開マッチとなりますが、一週間後に控えるマラガ戦に向けた絶好の『テストの場(banco de pruebas)』として位置づけられています。

前節エルチェ戦で不甲斐ない敗戦を喫した後、マノーロ・ゴンサレス監督は強い危機感を露わにし、自己批判を展開していました。監督は『相手のカウンターに対する守備の対応や攻撃での焦りなど、できる限りの悪手を全て打ってしまった。私がエスパニョールに就任して以来、間違いなく最悪の試合だった。ファンには心から謝罪するが、誰に対しても謝罪など何の意味もなさないことは分かっている』と猛省の弁を述べていました。さらに『私を含めて全員でこの状況を引っくり返さなければならない。自分たちがプレーすべきではないサッカーをやろうとしていたことに自分自身が真っ先に気付くべきだった。一刻も早く意識を切り替えることが緊急で必要だ』と語り、チーム全体の戦術的意識の変革を宣言していました。

このイプスウィッチ戦において、マノーロ監督は連敗によって浮き彫りとなった課題に対処するため、守備陣のライン構成やシステムの変更、さらには試していない人員配置のテストを行う予定です。プレミアリーグの強豪との真剣勝負を通じて守備の崩壊を防ぐメカニズムを再構築し、勝ち点3が絶対命題となる次節アウェイ・マラガ戦へ向けてチームの立て直しを図ります。 ⚙️🛡️

(via SPORT / Mundo Deportivo)

【本日の総括】

連敗の重苦しい雰囲気を打破すべく、モスカルドが監督への熱い支持とマラガ戦への強い決意を表明。さらに主将プアドの264日ぶりの実戦復帰とイプスウィッチとの非公開戦での守備再構築により、チームは反撃に向けて力強く動き出しています。