レアル・スポルティング

セルタ・フォルトゥナに3-2で逆転勝利を収めたレアル・スポルティングだが、10人となった格下Bチーム相手に辛勝した不甲斐ない内容に対し、エル・モリノンに集まったファンからは試合後に激しいブーイングとフロント陣への退陣要求が巻き起こった。

この試合ではFWアントニオ・カサスが相手GKの隙を突いた得点と、相手の退場を誘発した後の直接FKで2ゴールを奪い、クリスティアーノ・ロナウドを模した「CR7ポーズ」で歓喜を爆発させた。さらに下部組織マレオー出身の新人ディエゴ・マタブエナ(Mata)がデビューを飾り、ギジェ・ロサスの決勝ゴールを見事にアシスト。後半にはマレオー育ちの選手が同時に6名以上ピッチに立つなど若手の台頭が目立った。

一方で、雨模様も影響して観客動員は2万人を割り込み、前半30分にはスタンドの女性サポーターが熱中症で倒れて救急搬送されるハプニングも発生。試合前にはW杯優勝メンバーであるオスカール・セラダ医師らの表彰が行われるなど、揺れるクラブの多面的なインサイドストーリーが浮き彫りとなった。(via SPORT)

CDテネリフェ / コルドバ CF

第8節の最後を飾るコルドバCF対CDテネリフェの戦いが、本日ヌエボ・アルカンヘルで開催される。アウェー3連戦の初戦に挑むテネリフェだが、歴史的にリーグ戦で一度も勝利したことがない鬼門での戦いとなる。

テネリフェのアルバロ・セルベラ監督は『ここ数試合で勝ち点を伸ばせず、チームは徐々にパフォーマンスを落としている』と現状への危機感を吐露。恥骨痛を抱えるビクトル・モレノや代表招集のクルドザリッチら主力を欠くなか、攻撃陣の再編を迫られており、エンリク・ガジェゴの相棒にゴミスの先発が予想されている。

対する降格圏19位に沈むコルドバのイバン・アニア監督は、古巣相手に『勝てない時でも最低限敗戦を防ぐ構造を作る』と必勝を期す。お互いに復帰者と離脱者を抱える中、リーグ戦での浮上をかけた熱い激突が期待される。(via SPORT)

【本日の総括】

SDエイバルが破竹の7連勝を達成し、歴史的なペースで単独首位へと浮上したことで昇格レースの構図が一変しつつあります。一方で、前線の負傷者全滅という大危機に瀕したレアル・オビエドによるモラレス獲得をはじめ、若手GKのデビューや移籍市場の思惑など、上位陣・下位陣を問わずピッチ内外で極めてダイナミックな動きを見せた1日となりました。