カディス CF / レアル・ベティス

レアル・ベティスからカディスCFへ期限付き移籍しているウルグアイ人FWゴンサロ・プチの置かれた状況が深刻化している。ベティスが2025年夏に450万ユーロを投じて獲得した大器だが、今シーズンは4試合でわずか8分間の出場にとどまり、直近3試合連続でピッチに立てていない。

カディスのアルベルト・セレデス監督はプチを構想外としており、レガネス戦でもウクライナ人FWコポトゥンを抜擢。コポトゥンがゴールという結果を出したことで序列の最下層に沈んでいる。カディスのフットボール共同ディレクターを務めるハビ・ムイニョス氏はラジオ番組で『契約上、最低出場試合数を保証するような義務条項や罰金ペナルティは一切存在しない』と明言し、監督の起用方針を全面的に支持した。

この事態にベティス側は危機感を強めており、選手の市場価値下落を防ぐため、1月の移籍市場でローン契約を打ち切り、別のクラブへ再貸し出しする手立てを検討し始めている。選手本人も強い挫折感を味わっている。(via Estadio Deportivo)

グラナダ CF

セビージャFCのカンテラから今夏加入した22歳のGKアルベルト・フローレスが、レアル・ソシエダB戦(2-3逆転勝利)でセグンダ初先発を果たし、チームの劇的な勝利を支える圧巻のパフォーマンスを披露した。

開幕から4試合ゴールを守ったラウル・リソアインに代わって抜擢されたフロレスは、4セーブ(うち3本は危険な枠外ミドル)を記録したほか、空中戦バイタルエリアでの処理率100%、パス成功率34/35(97%)という見事なスタッツを記録。パチェタ監督も前日会見で『彼は素晴らしいGKで勝者メンタリティを持っている』と絶賛していた通り、若さ感じさせない落ち着きで守備陣を統率した。

試合後、フロレスはSNSで『このユニフォームを着てデビューし、勝利できて最高に幸せだ』と歓喜を表現。前所属のセビージャFCは移籍金ゼロで放出したものの、将来の売却益の40%を保有し、1部昇格時のインセンティブ条項も保持しているため、今後の飛翔に熱い視線を注いでいる。(via Estadio Deportivo)