RCDマジョルカ
ジローナFCとの上位対決に臨んだRCDマジョルカは、敵地で0-0の引き分けに持ち込んだものの、90分間で枠内シュート0本という深刻な攻撃不振を露呈した。この勝ち点1の立役者となったのは、5つの神がかり的なビッグセーブを見せたGKアルナウ・テナスである。
前節アルメリア戦での痛恨のミスで敗戦の矢面に立たされたアルナウ・テナスだったが、今節はバン・デ・ベークの至近距離シュートを驚異的な足のリアクションで防ぎ、終盤にもウナイ・エルナンデスのミドルシュートを弾き出すなど圧巻のビルドアップとセービングを披露。完全な挽回を果たした。
ルイス・ガルシア監督は『敵地で無失点に抑えたことは評価できるが、攻撃面の不甲斐なさは私自身の個人的課題として修正しなければならない』と自省の弁を述べた。久々先発のアントニオ・サンチェスやアルナウ・テナスを讃えた一方で、チームの攻撃構築の遅さを現地評でも厳しく指摘されている。(via SPORT)
CDカステリョン / ADセウタ FC
CDカステリョンが本拠地カスタリアにADセウタFCを迎えた一戦(1-1)で、今夏過酷な移民問題に直面したセウタ市および市民に対するスタジアム規模の素晴らしい連帯活動が実施された。
カステリョンの選手たちは『セウタ支援』のTシャツを着用して入場し、場内アナウンスや大型ビジョンでの国旗掲出、サポーターによる横断幕と拍手でアウェーチームを温かく出迎えた。セウタに所属するアルナ・コネやボディガーらカステリョンOBも歓声で迎えられた。
一方で、カステリョンは主力9名が怪我や停止で離脱する非常事態に見舞われており、Bチームから若手4名を急遽トップチームのベンチに抜擢した。なお、クラブは次節アウェーのFCアンドラ戦において、ビジター席のチケット枚数制限を巡り相手クラブと激しい議論を展開している。(via SPORT)