バレンシア
カルロス・コルベラン監督率いるバレンシアは、本来強みであるはずのホーム、メスタージャでの成績がリーグ12位と低迷し、アウェー成績(10位)の方が良いという奇妙な逆転現象が起きている。次節のラージョ・バジェカーノ戦では、2018年以来ホームで勝利していない嫌なジンクスを打ち破る必要がある (via SPORT)。
1月にウェストハムから加入したアルゼンチン代表MFグイド・ロドリゲスが、中盤の底に圧倒的な安定感をもたらし、アルゼンチン代表のワールドカップ予選プレリスト(55人)にも選出される活躍を見せている。彼は半年契約で加入しているため、ベティスやビジャレアルもフリーでの獲得を虎視眈々と狙っている (via Estadio Deportivo)。
同じく1月に完全移籍で再加入したナイジェリア人FWウマル・サディクは、ここ4試合で3ゴールを奪う決定力を爆発させ、バレンシアを事実上のプリメーラ残留へと導く救世主となっている (via Estadio Deportivo)。
ラージョ戦では、元ラージョのGKストーレ・ディミトリエフスキと、元バレンシアのFWフラン・ペレスにとって因縁の古巣対決となる。ティエリ・レンダル、ディミトリ・フルキエ、ホセ・コペテ、ムクタル・ディアカビは怪我のため引き続きメンバー外となる (via ElDesmarque)。
オビエド
ギジェルモ・アルマダ監督の下、ヘタフェと0-0で引き分けたことで、3節を残してプリメーラからの早期降格が決定した。わずか6勝、29ポイントでの降格はクラブの100年の歴史で7回目となり、1試合平均0.83ポイントという歴史的な低成績のままセグンダへ逆戻りする (via SPORT)。
この惨状を受け、クラブは直ちにフロントの全面的な再編に着手。チェサル・マルティンが新しく副会長に就任する予定で、新スポーツディレクターにはオサスナのアントニオ・プリエト(カタ)を強力に引き抜こうとしている。さらに、クラブのレジェンドであるビセンテ・ゴンサレス=ビジャミルをアンバサダーに、ジャーナリストのアントニオ・ビルヒリをコミュニケーション部門のトップに据える大規模な改革案が進んでいる (via SPORT)。
次戦のレアル・マドリード戦では、退場処分を受けたハビ・ロペスと中盤の要であるクワシ・シボを欠くため、大幅なメンバー変更を強いられる (via ElDesmarque)。
ウエスカ
レアル・ソシエダBに1-2で手痛い敗戦を喫し、勝ち点36で降格圏から抜け出せない泥沼の状況が続いている。ホセ・ルイス・オルトラ監督は試合後の会見で、選手たちのプロフェッショナルらしからぬ軽率なミスを厳しく糾弾し、「今のチームには戦い抜く力が完全に欠如している」と怒りと不満を爆発させた (via Estadio Deportivo)。