ラシン・サンタンデール
1部昇格を果たしたラシン・サンタンデールは、守備の逸材ホルヘ・サリナス(左SB/CB)の去就問題に直面している。サリナスとはバルセロナが個人的な合意に達しているものの、クラブ間の移籍金交渉が完全に膠着している。ラシン側は「すでに1部に昇格した」として契約解除金1600万ユーロの満額支払いを要求しているが、バルセロナ側は「まだ新シーズン開幕前である」として旧設定額の800万ユーロでの引き抜きを主張。アトレティコ・マドリードやビジャレアルもこの状況を注視しており、移籍の行方は不透明なままとなっている (via SPORT)。
【本日の総括】
2026/27シーズンのラ・リーガ開幕を控え、各クラブで移籍市場の動きが本格化している。アトレティコがグリマルドを獲得して左サイドを強化した一方で、フリアン・アルバレスを巡るバルセロナへの提訴という法廷闘争が勃発し、リーグ全体に大きな波紋を呼んでいる。ベティスはセバージョス復帰やアルティミラ売却など積極的なスカッドの入れ替えを断行し、セビージャはヴラホディモス再獲得へ強硬姿勢を貫いて交渉を大詰めへと持ち込んだ。ソシエダは日本人選手である鎌田大地やモロッコ代表ウナヒの獲得を巡って緻密な駆け引きを展開。また、エスパニョールのモンチSD就任や、セルタ、バレンシア、ヘタフェなどでの大型契約満了・退団ラッシュにより、各チームの顔ぶれは開幕に向けて劇的に変化していくことが予想される。