ビジャレアル

2026/27シーズンのラ・リーガ日程が決定し、ビジャレアルはエスタディオ・デ・ラ・セラミカの安全改修および改修工事のため、開幕から3試合連続でアウェイ戦を戦うことになった。ラ・リーガおよびRFEFがこの要求を受理し、開幕節は昇格組ラシン・サンタンデール、第2節はアトレティコ・マドリード、第3節はデポルティボ・アラベスと過酷な連戦となる。ホーム開幕戦は第4節のデポルティボ戦となる。また、レバンテ、エルチェ、バレンシアとのバレンシア州ダービーはシーズンを通じて分散して組み込まれており、最終節はアウェイでのレアル・ソシエダ戦となる (via Estadio Deportivo) (via SPORT)。

また、ビジャレアルBからはイスマ・シエラ、エティエンヌ・エトー、イバン・ロドリゲス、セバス・サラサール、アドリアン・ルイスの5選手の退団が一挙に発表された。トップチーム昇格の期待もあったイスマ・シエラや、冬に加入し重要なゴールを挙げたエティエンヌ・エトー(ラージョ・バジェカーノへ復帰)ら、主力として活躍した選手たちが新たな道へ進む (via Estadio Deportivo)。

レアル・ベティス

レアル・マドリードを退団してフリーの身となったダニ・セバージョスの復帰がいよいよ現実味を帯びている。マヌ・ファハルドSDを中心とする強化部は、セバージョスが2027年まで結んでいた年俸1000万ユーロの巨額契約を放棄した心意気を高く評価。マヌエル・ペジェグリーニ監督の戦術に完全に合致するとして、イスコに次ぐチーム内高給取りとする長期契約の提示を準備している (via Estadio Deportivo)。

中盤の整理も急ピッチで進んでおり、セルジ・アルティミラのスポルティング・ポルトガルへの完全移籍が公式発表された。移籍金は1850万ユーロの固定額に加え、200万ユーロのボーナス。2031年までの5年契約で、契約解除金は8000万ユーロに設定された。2023年にヘタフェから200万ユーロで獲得したアルティミラは、わずか数年で約10倍の利益をクラブにもたらした (via Estadio Deportivo) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)。

補強面では、ボルシア・ドルトムントを退団したドイツ代表MFユリアン・ブラントの代理人がベティスの練習施設を訪れ、マヌ・ファハルドSDに逆オファーを提示した。しかし、ベティス側は現在イスコやロ・チェルソが在籍するトップ下の補強を優先しておらず、高額な給与も障壁となるため、現時点では獲得を見送る方針を伝えた (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)。さらに、前線の補強としてジェノアの19歳イタリア代表FWジェフ・エカトルへの関心が報じられていたが、ユベントスが移籍金1500万ユーロを用意して争奪戦をリードしており、獲得は極めて困難な状況に陥っている (via Estadio Deportivo)。左サイドバックの補強としては、ローマに所属するモロッコ代表の24歳、アナス・サラ エディンの買い取りオプション付きレンタル移籍に向けて接触を開始した (via Estadio Deportivo)。

一方で、市場価値が2500万ユーロまで高騰しているブラジル人CBナタンについて、クラブは3500万ユーロの移籍金を設定して売却を検討中。すでにリーズやブレントフォードといったプレミアリーグのクラブが直接問い合わせを行っているほか、ローマも関心を示している (via Estadio Deportivo)。また、GKギリェルメ・フェルナンデスについては将来的な売却益のパーセンテージを残した上でのフリートランスファーを検討しており、アルバセテ、コルドバ、アンドラが獲得に動いている (via ElDesmarque)。

退団選手も続々と確定。スイス代表リカルド・ロドリゲスとコンゴ民主共和国代表セドリック・バカンブが契約満了で正式にチームを去った。さらに、2027年まで契約を残していたチミー・アビラについては、クラブ側が契約を一方的に打ち切れる条項を行使し、5万ユーロの違約金を支払って強制的に退団させた。アビラ本人はSNSで『ベティスの街でとても幸せでした。あなた方のサポーターの中には、もう一人ベティスファンがいます』と別れを告げたが、現在は故郷のロサリオ・セントラルと交渉を進めている (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)。カンテラのパブロ・ガルシアに関しては、スポルティング・ブラガへの約800万ユーロでの売却交渉が進行している (via Estadio Deportivo)。

アトレティコ・マドリード

左サイドの補強として、バイエル・レバークーゼンからアレハンドロ・グリマルドを完全移籍で獲得したことを公式発表した。契約期間は2030年6月30日までの4年間。移籍金は固定1500万ユーロに加え、800万ユーロの変動ボーナスが設定された。グリマルドはウイングやインサイドハーフ、トップ下もこなせる多才さがあり、退団したアントワーヌ・グリーズマンの穴を埋める役割も期待されている。本人は『スペインに戻ることがずっと目標でした。アトレティコに行くことが一番の希望だったので、それが叶って本当に幸せです』と喜びを語った (via ElDesmarque) (via SPORT) (via Mundo Deportivo)。

一方で、退団に関する動きも活発化している。過去2シーズンをアトレティコで過ごしたクレマン・ラングレとの契約を解除し、同選手はポルトガルのベンフィカへ2029年までの契約で完全移籍した。アトレティコは移籍金を得られないものの、構想外選手の給与削減に成功した (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via MARCA)。

さらに、韓国市場への戦略的な動きとして、韓国初となる公式ペニャ「La Osa de Corea del Sur」の設立を発表した。これはパリ・サンジェルマンから韓国代表MFイ・ガンインを2500万〜3000万ユーロで獲得する大詰め交渉と完全に連動した動きであり、数日中の公式発表が確実視されている (via ElDesmarque)。

そして、フリアン・アルバレスの去就問題は泥沼の法廷闘争へと発展した。アルバレス本人が「夢を叶えたい」とバルセロナ移籍を公言したことを受け、アトレティコはバルセロナが契約下にある選手に対して事前の許可なく不正な接触(ハラスメント)を行ったとして、FIFAおよびRFEFに正式な提訴を行った。ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOはバルセロナの動きを強く非難しており、違約金5億ユーロが設定されているアルバレスに対して、アトレティコは1億5000万ユーロの即金一括払い以外の交渉には一切応じず、バルサからの選手トレードの打診も完全に拒絶している。チームメイトのマルク・プビルも『彼のような選手は常にチームにいてほしいが、アトレティコで幸せでないのなら、本来の良さは失われてしまう。移籍することになるだろう』と言及し、波紋が広がっている (via Estadio Deportivo) (via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque)。

セビージャ

ルイス・ガルシア・プラサ監督が指揮を執るセビージャは、ニューカッスルに所属するギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモスの再レンタル獲得を目前に控えている。当初ニューカッスルは1000万ユーロ近い完全移籍を要求していたが、ヴラホディモス本人が『セビージャ以外のオファーは受け入れない』とパナシナイコスやベシクタシュからの誘いを拒絶して強硬姿勢を貫いたため、ニューカッスル側が折れる形となった。現在は買い取りオプションの金額や義務化の条件について最終的なすり合わせが行われている。この動きにより、ディエゴ・コンデの獲得は見送られた (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)。

契約問題では、アレクシス・サンチェスとの契約が本日30日で満了を迎えたものの、クラブは契約延長の交渉を諦めていない。スペイン居住1年が経過し、税率が24%から47%へと跳ね上がることが最大の障害となっているが、ホセ・イグナシオ・ナバーロSDは解決の糸口を探っている。一方、アドナン・ヤヌザイについては構想外が確定しており、給与削減のジェスチャーは見せたものの、今夏の退団が確実となっている (via Estadio Deportivo)。

カンテラ出身の左サイドバック、オソ(ホアキン・マルティネス・ガウナ)の去就にも注目が集まっている。トップチームで21試合2ゴール3アシストを記録した22歳に対し、フィオレンティーナ、ストラスブール、ニューカッスル、レアル・ソシエダ、エスパニョール、ビジャレアルが強い関心を示している。セビージャは2030年までの契約延長と給与引き上げを提示しているが、同時にクラブの財政事情から、現在の市場価値に相当する約1000万ユーロのオファーが届けば売却も辞さない構えである (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)。

レアル・ソシエダ

ペジェグリーノ・マタラッツォ新監督を迎えたレアル・ソシエダは、開幕から非常に過酷な日程を強いられることになった。アノエタの改修工事の影響で開幕節はアウェイでレアル・マドリード、第2節もアウェイでレアル・ベティスと戦う。ホーム開幕戦はエスパニョールとなる。ヨーロッパリーグのスケジュール確保のため、第6節のセルタ戦は9月初旬に前倒しされることも決定した (via MARCA) (via ElDesmarque)。

補強面では、エリック・ブレトスSDが中盤の底上げを狙い、ジローナのモロッコ代表MFアゼディン・ウナヒの獲得に動いている。ウナヒには2500万ユーロの契約解除金が設定されているが、ソシエダは値下げ交渉を試みている。また、ブレトスSDは並行してクリスタル・パレスに所属する日本人MF鎌田大地(ダイチ・カマダ)の獲得交渉も行っている。しかし、鎌田のプレミアリーグにおける高額な給与水準が交渉の大きな障害となっており、ソシエダはウナヒか鎌田のどちらか一方にターゲットを絞る方針である。現段階ではウナヒの獲得を優先する可能性が高いと報じられている (via ElDesmarque)。さらに、セビージャの若手左サイドバックであるオソの動向も注視している (via ElDesmarque)。

アスレティック・ビルバオ

新指揮官エディン・テルジッチ監督の下で新たなシーズンを迎える。開幕戦はアウェイのスポティファイ・カンプ・ノウでFCバルセロナと激突し、最終節はホームのサン・マメスでラージョ・バジェカーノを迎え撃つ。レアル・ソシエダとのバスク・ダービーは第11節と第34節に組まれた (via MARCA)。

また、ピッチ外の話題として、2026/27シーズンの遠征用トラベルウェア・コレクションを発表した。F1のアストンマーティンを彷彿とさせる深いボトルグリーンを基調とし、クラブエンブレムとCastoreのロゴが白であしらわれたシックなデザインがサポーターの話題を呼んでいる (via ElDesmarque)。

ヘタフェ

ホセ・ボルダラス監督率いるヘタフェは、人員整理が大きく進んでいる。中盤の要として活躍したルイス・ミジャが、セスク・ファブレガス監督が率いるイタリアのコモへ移籍することが確実となった。移籍金は約600万ユーロで、クラブ間および個人合意はすでに完了している (via SPORT) (via Mundo Deportivo)。

さらにクラブは、アラン・ニョム、ディエゴ・リコ、ドミンゴス・ドゥアルテ、フアン・イグレシアス(セビージャ移籍へ)の4選手が本日付けで契約満了に伴い退団することを公式に発表した。また、レンタルで加入していたアブ・カマラ、ルイス・バスケス、ザイド・ロメロ、ヴェリコ・ビルマンチェヴィッチ、アドリアン・リソの5選手も所属元へと復帰する。クラブは前線の補強として、ミラン所属のアルバロ・モラタのレンタル獲得を目指しており、デポルティボとの争奪戦を繰り広げている (via ElDesmarque) (via MARCA) (via SPORT) (via Mundo Deportivo)。

エスパニョール

マノロ・ゴンサレス監督の4年目となるシーズンに向け、新たにスポーツディレクターに就任したモンチ氏が精力的に動いている。開幕戦はホームでレバンテ、第2節もホームでレアル・マドリードを迎え撃つ厳しいスタートとなる (via SPORT) (via Mundo Deportivo)。

モンチSDは補強の進捗について言及し、アレックス・カラトラバ(カステリョン)とクィリンシー・ハートマン(バーンリー)の獲得が秒読み段階に入っていることを明言した。『明日、アレックスがエスパニョールの選手だと言っても誰も驚かないだろう』と自信を見せている。さらに、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル人MFガブリエル・モスカルドのレンタル獲得(買い取りオプションなし)も大詰めを迎えている。一方で、ラス・パルマスに所属していたミカ・マルモルの獲得は見送られ、同選手はフェイエノールトへ移籍した。退団組では、フゴ・ペレスのトレンセ(ポルトガル)移籍とジャスティン・スミスのエルデンセ移籍が最終段階に入っている。また、GKアンヘル・フォルトゥーニョの契約延長を最優先課題として交渉中である (via SPORT) (via Mundo Deportivo)。

バレンシア

カルロス・コルベラン監督体制を継続するバレンシアは、今シーズンが104年の歴史を持つ現スタジアム「メスタージャ」での最終年となる予定だ。ラ・リーガ開幕戦はホームでレアル・ベティスと対戦し、最終戦はアウェイでのオサスナ戦となる。レバンテとのダービーは第18節と第27節に組まれた (via ElDesmarque) (via SPORT) (via MARCA)。

右サイドバックの補強として、ベルギー代表のトーマス・ムニエが第一候補に挙がっている。ハル・シティなども関心を示しているが、ムニエ本人がスペインでのプレーを熱望しており、バレンシアは契約年数(クラブは1年+オプション1年を提示)の折衝を急いでいる。バックアップ候補にはアストン・ヴィラのアンドレス・ガルシアがリストアップされている (via ElDesmarque)。前線の補強では、フィオレンティーナのルーカス・ベルトランをレンタルで獲得する道を模索しているが、資金的なハードルが高い状況にある (via ElDesmarque)。

また、カンテラの至宝である16歳のアタッカー、ハウメ・ドゥラと2028年までの契約延長に合意した。マンチェスター・シティも狙っていた逸材の確保に成功している (via ElDesmarque)。

一方、退団の動きとして、ティエリ・レンダル、レンソ・サラビア、エライ・キュマルト、ギド・ロドリゲスら4名の完全移籍選手に加え、レンタル組のフレン・アギレサバラ、ウナイ・ヌニェス、ラルジ・ラマザニ、ルーカス・ベルトランの計8選手が本日付けで契約満了を迎えた。特に7シーズン在籍したティエリ・レンダルはクラブから契約延長オファーすら提示されず、ヴェネツィア移籍が濃厚となっている。本人はSNSで『自分が値すると思っていたのとは違う形でこのステージを終えることになった。でもこれがサッカーだ』とクラブへの強い不満を滲ませる別れの言葉を残した (via SPORT) (via ElDesmarque)。

オサスナ

アレッシオ・リスチ監督が率いるオサスナは、左サイドバックのハビ・ガランが本日30日をもって契約満了で退団することを公式に確認した。オサスナは延長オプションを行使しない決断を下した。これにより、前所属先のアトレティコ・マドリードは、ガランがオサスナに残留した場合に得られるはずだった50万ユーロの追加ボーナスを受け取る権利を喪失した (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)。

セルタ・デ・ビーゴ

クラウディオ・ヒラルデス監督体制のセルタは、オサスナを退団したハビ・ガランをフリートランスファーで獲得し、2028年までの契約を結んだ。アレイクス・フェバスに続く夏の補強第2号となる (via SPORT) (via ElDesmarque)。

一方で、守備の要として約3000分プレーしたオスカル・ミンゲサの退団が確実となった。セルタは年俸約100万ユーロでの契約延長を打診したが、ミンゲサはこれを拒否。アーセナル、ガラタサライ、アタランタ、コモ、サンダーランドなどが獲得を狙っている。なお、バルセロナが保持していたミンゲサの次回移籍金50%を受け取る権利は、契約満了に伴い完全に消滅した (via SPORT) (via ElDesmarque)。

他にも、ジョセフ・エイドゥー、フランコ・セルビ、ミハイロ・リスティッチ、マルク・ビダルらが退団。フェル・ロペスについては、ウォルバーハンプトンの降格を機に再獲得を目指してジョルジュ・メンデス氏と交渉を行っている。また、ヨーロッパリーグ参戦に伴う日程調整で、第6節レアル・ソシエダ戦が9月初旬に前倒しされることが確定。8シーズンぶりとなるデポルティボとのガリシア・ダービーは第18節と第32節に行われる (via ElDesmarque) (via SPORT)。

エルチェ

マルティン・アンセルミ監督が指揮を執るエルチェは、開幕戦でデポルティボと対戦し、第2節にはホームでバルセロナを迎える。最終節はホームでのラシン・サンタンデール戦となる (via SPORT)。

戦力面では、バルセロナからレンタルで加入していたイニャキ・ペーニャとエクトル・フォルト、セビージャから加入していたアドリア・ペドロサの3選手が契約期間を終えて退団したことを発表した。クラブは彼らの引き留め交渉を行わなかった。また、有罪判決を受けたラファ・ミル(セビージャからのレンタル)については即時契約解除の措置をとった。一方で、ホサンとレオ・ペトロの2選手とは契約延長の交渉を継続している (via Mundo Deportivo)。

マラガ

1部復帰を果たしたマラガは、フネス監督の下で開幕戦をアウェイでアトレティコ・マドリードと戦い、最終節はホームでセビージャと対戦する。スポーツディレクターのロレン・フアロスは夏の移籍市場に向けて会見を開き、アカデミーの育成を最優先しつつ、トップチームの戦力底上げのために4人から6人の新戦力補強を行うと明言した (via SPORT)。

人員整理も進んでおり、ジョキン・ガビロンド、ビクトル・ガルシア、ダルコ・ブラシャナツ、ホスエ・ドリオ、ハビ・モンテロの5選手が契約満了で退団。レンタル期間が終了したドトールについては再獲得を目指して交渉を行う予定だが、エイナル・ガリレアとエネコ・ハウレギの去就についてはクラブからまだ明確な方針が示されていない (via SPORT)。

デポルティボ・ラ・コルーニャ

アントニオ・イダルゴ監督に率いられ8シーズンぶりに1部復帰を果たしたデポルティボは、開幕戦でホームにエルチェを迎え、最終節はアウェイでレアル・マドリードと対戦する。セルタとのガリシア・ダービーも復活する (via SPORT)。

補強の目玉として、マジョルカのGKレオ・ロマンの獲得が秒読み段階に入っている。選手の契約解除金が降格に伴い下がったことを利用し、移籍金900万ユーロで個人合意に至った。さらに、ミランに所属するアルバロ・モラタのレンタル獲得を目指し、ヘタフェと激しい争奪戦を繰り広げている。また、サミュエル・ムラッティエリの代役としてビジャレアルのアジョセ・ペレスをリストアップしているが、高額な年俸がネックとなっており交渉は難航している (via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)。

ラシン・サンタンデール

1部昇格を果たしたラシン・サンタンデールは、守備の逸材ホルヘ・サリナス(左SB/CB)の去就問題に直面している。サリナスとはバルセロナが個人的な合意に達しているものの、クラブ間の移籍金交渉が完全に膠着している。ラシン側は「すでに1部に昇格した」として契約解除金1600万ユーロの満額支払いを要求しているが、バルセロナ側は「まだ新シーズン開幕前である」として旧設定額の800万ユーロでの引き抜きを主張。アトレティコ・マドリードやビジャレアルもこの状況を注視しており、移籍の行方は不透明なままとなっている (via SPORT)。

【本日の総括】

2026/27シーズンのラ・リーガ開幕を控え、各クラブで移籍市場の動きが本格化している。アトレティコがグリマルドを獲得して左サイドを強化した一方で、フリアン・アルバレスを巡るバルセロナへの提訴という法廷闘争が勃発し、リーグ全体に大きな波紋を呼んでいる。ベティスはセバージョス復帰やアルティミラ売却など積極的なスカッドの入れ替えを断行し、セビージャはヴラホディモス再獲得へ強硬姿勢を貫いて交渉を大詰めへと持ち込んだ。ソシエダは日本人選手である鎌田大地やモロッコ代表ウナヒの獲得を巡って緻密な駆け引きを展開。また、エスパニョールのモンチSD就任や、セルタ、バレンシア、ヘタフェなどでの大型契約満了・退団ラッシュにより、各チームの顔ぶれは開幕に向けて劇的に変化していくことが予想される。