不動のスタメン「3人のライオン」!テルジッチ体制で全試合先発を続ける中心選手たち

今シーズンのアスレティック・ビルバオにおいて、新監督テルジッチの下で絶対的な信頼を勝ち取っている3人の選手が浮かび上がりました。開幕から公式戦3試合が消化された時点で、そのすべての試合にスターティングメンバーとして名を連ね続けているのは、守護神ウナイ・シモン、エースのイニャキ・ウィリアムズ、そして中盤の要であるサンセトのわずか3名のみです。

チームはこれまで、本拠地サン・マメスでのセビージャ戦、そしてアウェイでのバルセロナ戦、さらに同じくアウェイでのセルタ戦と、タフな3試合を戦ってきました。この激戦のなかで、特にフィールドプレーヤーであり、ピッチを縦横無尽に駆け回る過酷な運動量が求められるイニャキ・ウィリアムズとサンセトの2人が先発を維持し続けていることには、極めて大きな価値があります。彼らは新生アスレティックの攻撃と守備の骨格として、代えの利かない重要なピースであることを証明しています。(via Mundo Deportivo)

フル出場継続は守護神のみ!第3節セルタ戦で途切れたフィールドプレーヤーたちの皆勤記録

開幕から続くタフな日程の中で、すべての試合で1分も欠かさずにピッチに立ち続ける「フル出場」の記録に変化が訪れました。現在、この皆勤記録を継続しているのは、ゴールキーパーのウナイ・シモンただ一人となっています。

実は、開幕からの2試合(セビージャ戦およびバルセロナ戦)を終えた段階では、守備の要であるイェライ、中盤の新星カナレス、そして攻撃を牽引するサンセトの3名も、すべての試合でフル出場を維持していました。しかし、直近のアウェイでのセルタ戦において、このフィールドプレーヤー3名の連続フル出場記録がついに途切れることとなりました。戦術的な選択肢の広がりや、長丁場のシーズンを見据えたマネジメントがチーム内で進められていることが浮き彫りになっています。(via Mundo Deportivo)

バライードスでのスタメン刷新!勝利をたぐり寄せた65分のトリプル交代劇の全貌

アウェイの地バライードスで行われたセルタ戦において、テルジッチ監督は非常に大胆な決断を下しました。それまで開幕からフル出場を続けていたセンターバックのイェライと、若手のカナレスの2人を先発メンバーから外し、ベンチに温存するスタメンの刷新を行ったのです。

さらに、この試合でも先発出場を続けていたナバラ出身のサンセトに対しては、65分の段階でベンチに下げる判断を下しました。このとき行われたのが、チームに新たな活力をもたらす怒涛の「トリプル交代」でした。テルジッチ監督は、サンセトに代えてバリッカ出身のウナイ・ゴメスを投入。同時に、キャプテンに代えてエースのグルセタを、そして中盤でゲームをコントロールしていたガラレタに代えてハウレギサールを同時にピッチへ送り出しました。この鮮やかで統制された交代策が、過酷なアウェイゲームでの戦いを有利に進め、最終的な勝利を手繰り寄せる大きな要因となりました。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

今シーズンのアスレティック・ビルバオは、テルジッチ監督のもとでウナイ・シモン、イニャキ・ウィリアムズ、サンセトの3人が不動の軸としてチームを牽引しています。一方で、セルタ戦ではイェライやカナレスの温存、さらに後半65分での戦略的なトリプル交代など、指揮官の大胆かつ柔軟な采配が光り、少数精鋭ながら戦術の幅を確実に広げている様子がうかがえます。