レジェンド、マノロ・ヒメネス氏が語るセビージャの現状と未来
🗣 セビージャのレジェンドであり、選手・監督としてクラブの歴史に名を刻むマノロ・ヒメネス氏が、現在のクラブの状況について率直な見解を語りました。
『今はとても調子が良いです。アリスを退任してからの時間を半月板の手術に充てました。あと15日ほどでリハビリが終わるので、関心を持ってくれるクラブがあれば仕事に復帰するつもりです』
アルメイダ前監督解任時の就任の噂については、
『代理人からはセビージャの監督に就任する意思があるか聞かれましたが、その時は家族の病気と膝の問題があって断りました。クラブから直接の打診はありませんでした』
現在のクラブの低迷については、経営陣の責任とカンテラ(下部組織)の重要性を強く指摘しました。
『過去3シーズンは忘れるべきです。経営の失敗やミスによって残留争いを強いられました。今は全員が一致団結し、疑念を払拭する必要があります。セビージャの黄金期の後、トップを維持するために高額な投資を続けた結果が今の借金とスポーツ面の問題を招いています』
『カンテラを活用すべきです。私がいた頃はプエルタやレジェスなどが活躍しました。資金がない時は、競争力のある選手とカンテラを組み合わせるのが最適な解決策です。マラガもカンテラで1部に昇格しました。セビージャのカンテラはスペイン最高峰であり、それを活かすべきです』
現在のチーム編成や監督については高く評価しています。
『現在のフロントは、今のセビージャの身の丈に合った競争力のある選手をうまく獲得していると思います。今の監督を尊重していますし、彼は困難な時期にチームを救いました。経験豊富でどのチームでも指揮できる素晴らしい監督です』
そして最後に、新シーズンへ向けて強いメッセージを送りました。
『残留争いではなく、もっと上の目標を目指してほしいです。選手たちはセビージャという歴史ある偉大なクラブのユニフォームを着ていることを自覚し、ピッチで全てを出し切らなければなりません』 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
プレシーズンマッチでNECに逆転勝利を収め、イサクやカンテラーノが結果を残すなどピッチ上では明るい兆しが見えるセビージャ。待望のGKフラン・ゴンサレスの獲得も決まりました。しかし、ストライカーの補強難航や構想外選手の整理、さらにクラブ売却に向けた水面下の動きなど、ピッチ外では依然として多くの課題と変革の波が押し寄せています。