ヴィニシウスがW杯でのブラジル敗退を受けて謝罪メッセージ ベリンガムも反応
アメリカ、メキシコ、カナダで共同開催されているワールドカップ2026において、ブラジル代表はラウンド16でアーリング・ハーランド擁するノルウェー代表に1-2で敗れ、1990年大会以来となるベスト8以前での早期敗退という大きな挫折を味わいました。カルロ・アンチェロッティ監督が率いたブラジル代表は、負傷でハフィーニャを欠き、大会を通じて優勝候補としての力強さを示すことができませんでした。その中でヴィニシウスは、5試合に出場して4ゴール1アシストを記録し、チームを牽引する最高のパフォーマンスを見せたものの、ノルウェー戦でブルーノ・ギマランイスが失敗したPKを自らが蹴らなかったことで一部から批判も浴びていました(これについてはアンチェロッティ監督と選手自身がキッカーの順番について説明済みです)。
大会敗退後、沈黙を破ったヴィニシウスは自身のSNSを通じて、ブラジルのファンに向けた長文の謝罪メッセージを公開しました。彼は『ほぼ4年が経ち、ワールドカップでの挫折の後に書いたことを再び考えている。あらゆる年齢の多くの人々が私を応援し、私たちの夢を抱きしめてくれているのを見た。だから、沈黙を守るのは不公平だと思った。でも、少し考える時間が必要だった。代表チームのシャツを着ることは私の人生における最大の誇りであり、ワールドカップをベスト16で敗退するという感情は説明するのが難しい。自分がどれだけ準備し、どれだけ集中し、皆や家族のためにこれをどれほど望んでいたか分かっている。フラストレーションの感情は途方もなく大きい。私たちにはもっと上を目指せるだけの強いグループがあったが、達成できなかった。皆さんに謝罪し、再び世界の頂点に立つという夢のために戦い続ける』と、深い落胆と未来への決意を綴りました。
このヴィニシウスの痛切なメッセージに対し、レアル・マドリードでのチームメイトであるジュード・ベリンガムが即座に反応し、コメント欄にハートマークを添えて全面的な支持と連帯の意を示しました。ヴィニシウスはこれから短いバケーションに入り、その後レアル・マドリードのプレシーズンに合流してモウリーニョ新体制でのスタートを切ることになります。🇧🇷 (via SPORT / ElDesmarque / MARCA)
ジュード・ベリンガムがトップ下起用をモウリーニョ監督にアピール
イングランド代表としてワールドカップを戦っているジュード・ベリンガムは、ここまで4ゴール1アシストを記録し、ハリー・ケイン(6ゴール1アシスト)とともにチームの準々決勝進出に大きく貢献しています。トーマス・トゥヘル監督率いるイングランド代表で本来の輝きを取り戻した彼は、母国のファンを熱狂させています。そのベリンガムは、自身に向けられる批判に対して反論するとともに、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ新監督に向けて、自身の最適なポジションについてのメッセージを送りました。
ベリンガムは『運でゴールを決めている? 何度もペナルティエリアに侵入してもゴールできずに「ああ、なんて運が悪いんだ」と言う選手もいる。私は30回侵入して、もしかしたら1ゴール決めるかもしれない。私のマージンははるかに小さいが、それでも挑戦し続ける。そして、何かが何度も繰り返して起これば、それは運ではない。ゴールを決めるのはとても満足感のある感覚で、簡単なゴールを決めたと批判されるだろうが、実のところ私はそれが大好きなんだ』と語り、自身のプレースタイルへの自信を露わにしました。
昨シーズンのレアル・マドリードでの1年目、ベリンガムはヴィニシウスやロドリゴの背後でプレーし、23ゴール12アシストという驚異的な成績を残し、チャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、スーペルコパ・デ・エスパーニャの三冠達成の原動力となりました。しかし、キリアン・エムバペの加入により、チームが3トップを採用する機会が増え、ベリンガムのポジションはより後方に下がる状況が生まれ、その結果として彼の得点効率や影響力が低下してしまいました。現在、肩の負傷からも完全に回復している彼は、フォワードの背後(トップ下)でのプレーを最も好んでおり、より前線に近い位置で起用されることがチームにとっても自身にとっても最大の利益になると、モウリーニョ監督にアピールしています。🏴 (via SPORT)