アタックフェーズ(APP)解釈を巡る二重基準とベティス戦との比較
⚖️ 番組内ではさらに、イサック・フォウト記者によって判定の正当性を主張するロジックが展開されました。同記者は『仮にイブラヒマ・コナテのプレーがファウルであったとしても、それはピッチ上の主審がライブで犯した見落としに過ぎない。その後のエンバペのゴールに至るプレーとは同一のアタックフェーズ(APP)ではないため、規則上VARが介入することはできず、エンバペのゴール自体は法的に正当である』と主張しました。この「別のアタックフェーズである」という説明は、セビージャのデル・ニド・カラスコ会長が連盟本部を訪問した際に審判委員会のフラン・ソト会長から受けた釈明と完全に一致しています。 (via Estadio Deportivo)
⚽️ しかし、この論理は同節に行われた他の試合の判定と比較した際に、著しい二重基準と矛盾を露呈させています。同節のレアル・ベティス対FCバルセロナ戦において、ロ・チェルソが決めたゴールが取り消されたシーンでは、起爆点とされるクチョ・エルナンデスのハンドから、相手のクリア、約20メートルのドリブル推進、空中戦の競り合いなど多数のプレーを経由していたにもかかわらず、『バルセロナ側に完全なボール保持が移行していなかった』という理由で一連のアタックフェーズとみなされ、ゴールが取り消されました。 (via Estadio Deportivo)
🚨 一方でセビージャ戦におけるイブラヒマ・コナテの不倒ファウルからヤン・ディオマンデへのパス、ジュード・ベリンガムのヒールパス、そしてエンバペのゴールへと至る一連の展開については「別の2つのアクション」と定義してゴールを認めており、審判側が都合に合わせて判定基準を揺らし、整合性を失っている実態が露骨に示されています。 (via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
レアル・マドリード戦の判定疑惑を巡り、中継責任者の自白動画の削除や元レアルTV社員という経歴の発覚、さらにはVAR映像受信システムやアタックフェーズ解釈を巡る苦しい弁明が相次ぎ、批判の声は収まるどころか益々強まっています。