最終節で痛恨のドロー、無念の2部降格が決定

📉 ジローナは、今シーズンのラ・リーガ最終節でホームのモンティリビにてエルチェと引き分け、勝ち点を落としたことでセグンダ・ディビシオン(2部)への降格が決定しました。この試合でジローナが勝利していればオサスナが降格する状況でしたが、19位(ブービー)に沈むという劇的かつ残酷な幕切れとなりました。チームの市場価値はリーグで10番目に高い1億5300万ユーロを誇っていましたが、この結果はシーズンにおける最大の失敗の一つと評価されており、シーズン総括の番組でも最悪の評価を受けています。(via Esport3, ElDesmarque, MARCA)

ミチェル監督の去就は不透明、アヤックスが関心

👔 チームを率いるミチェル監督の将来は完全に宙に浮いた状態となっています。指揮官自身が降格という厳しい現実に直面して苦しんでいる一人であり、今後のことについては『クラブと話し合う必要がある』と認めています。現在、オランダの強豪アヤックスが彼の招聘に強い関心を寄せており、引き抜きの可能性が浮上しています。(via SPORT)

ラ・リーガからの降格支援金は1820万ユーロに

💰 降格の憂き目に遭ったジローナですが、ラ・リーガからは約1820万ユーロの降格支援金を受け取ることになります。これはジローナが4シーズン連続で1部リーグに所属していた実績が考慮されたためであり、1年で降格したオビエドの900万ユーロの倍以上となる額です。とはいえ、2部リーグには高すぎるステータスと給与条件を持つ選手を多く抱えているため、キケ・カルセルSDはチーム再編と資金捻出のために厳しい移籍市場に臨むことになります。(via ElDesmarque, SPORT)

ツィガンコフにプレミアとアヤックスが熱視線

🇺🇦 チームで最も才能ある選手の一人であるビクトル・ツィガンコフは、今季34試合に出場して7ゴール5アシストを記録しました。ライン間での繊細なプレーや戦術眼、シュート力で違いを見せました。彼はウクライナ代表ですが、チームが予選敗退したためW杯には出場しません。現在、プレミアリーグの複数クラブやアヤックスが獲得に関心を示しています。2023年1月に500万ユーロで加入し、2027年夏までの契約を結んでいますが、現在の市場価値は1500万ユーロとされています。ただし、古巣のディナモ・キエフが将来の移籍金の50%を保有しているため、売却してもジローナの取り分は少なくなります。(via SPORT)

ウナヒはW杯での価値上昇に期待、シティも注目

🇲🇦 アゼディン・ウナヒは、モロッコ代表として今夏のW杯に出場予定であり、大会での活躍による価値上昇が期待されています。マルセイユから約600万ユーロで加入し2030年までの長期契約を結んでおり、高額での売却が見込めます。今季はアフリカネーションズカップでの負傷以降、パフォーマンスが不安定でしたが、ダイナミズムや縦への推進力は高く評価されています。スペインやイングランドのクラブが注目しており、降格が決まる前にはベルナルド・シウバの後釜としてマンチェスター・シティのリストに入っているとも噂されていました。現在の市場価値は1000万ユーロですが、その倍の額が語られたこともあります。(via SPORT)

チーム得点王ヴァナト、ビジャレアルなどが獲得狙う

⚽ 昨夏ディナモ・キエフから1500万ユーロで加入したウクライナ代表のブラディスラフ・ヴァナトは、今季36試合で13ゴール4アシストを記録し、苦しいチームの中で数少ない確かな結果を残したストライカーです。エリア内でボールを収める能力と高い決定力を持つ24歳には、ビジャレアルをはじめとする複数のスペイン1部クラブが獲得を狙っています。契約は2030年まで残っており、かつてのドフビクほどの移籍金には届かないものの、クラブは少しでも高額で売却しようと計画しています。(via SPORT)

象徴アルナウ・マルティネス、イタリア移籍の可能性

🛡️ 下部組織出身でクラブのシンボル的存在であるアルナウ・マルティネスも売却候補に挙がっています。過去にビッグクラブからの誘いがあった際もクラブへの忠誠心から2027年まで契約を延長していましたが、実力は間違いなく1部レベルです。今季は左右のサイドバック、センターバック、ピボテ、インテリオールを高いレベルでこなす「スイスアーミーナイフ」のような存在として重宝されました。23歳と若く、市場価値は約1000万ユーロと非常にお買い得な設定になっています。彼が移籍を決断したとしてもクラブへの愛が揺らいだわけではなく、全権は彼自身に委ねられています。現在はイタリアのクラブが好ましい移籍先として浮上しています。(via SPORT)

ベテランのアレックス・モレノ、売却で純利益を確保へ

🏃‍♂️ 32歳のアレックス・モレノは、アストン・ビラからフリートランスファーで加入し、2027年までの契約を結んでいます。スペインやイングランドでの豊富な経験を持ち、左サイドでの深い攻撃参加を求めるチームには非常に有用な存在です。市場価値は約350万ユーロと高額ではありませんが、移籍金ゼロで獲得したため売却できれば全額が純利益となります。本人が2部リーグでのプレーを望まない場合、クラブは他リーグでの需要を活かして資金確保のために放出する方針です。(via SPORT)

期待外れのダンジュマ、後半戦は構想外で終了

🇳🇱 クラブが初のチャンピオンズリーグ挑戦に向けてビジャレアルからレンタルで獲得したアルナウト・ダンジュマですが、期待に応えることはできませんでした。1月まではリーグ戦とCLを合わせて2ゴール2アシストを記録していましたが、2月以降は完全に失速。後半戦はわずか1ゴールにとどまり、第33節以降の出場時間はわずか31分と、ミチェル監督の構想から完全に外れた状態でシーズンを終えることになりました。(via SPORT)

テア・シュテーゲン、大怪我で無念のバルサ帰還

🧤 今シーズン、バルセロナからジローナにレンタル移籍で加入していたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンですが、不運な大怪我によりピッチで輝くことはできず、来季まで長期離脱することが決定しています。このまま7月1日をもってバルセロナへと復帰することになります。(via SPORT)

【本日の総括】

最終節の痛恨の引き分けにより無念の2部降格が決定したジローナは、多額の降格支援金を得る一方で、高給選手や主力の売却による大規模なチーム再編を迫られています。