ヴェダト・ムリキ
マジョルカがラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)へ降格したことに伴い、エースであるヴェダト・ムリキがチームを去る可能性が高まっています。島内でも、近年の彼の圧倒的な活躍と降格という事実から、2部で彼を引き留めることは経済的に不可能であると考えられています。
ムリキはイタリアへ渡り、その後マジョルカへやって来る前に所属していたトルコのフェネルバフチェへの移籍に近づいています。すでにフェネルバフチェとは2029年までの契約で個人合意に達しており、現在はマジョルカ側の合意を待っている状況です。
降格という事態に伴い、主力選手の流出は避けられない論理的な流れです。クラブ側もムリキを説得するための手段をいくつか残しているものの、オペレーションは非常に複雑です。本拠地ソン・モイシュで彼がプレーし続けることを夢見る声は多いですが、現実的には厳しいと認識されています。経済的な問題が最大のネックであり、2部リーグでムリキの年俸を維持することは実質的に不可能なため、仮に残留するならば、将来的な昇格ボーナスなどの変動給を活用するか、選手自身の好意による大幅な減俸を受け入れてもらうしかありません。
一方で感情的な側面も残されています。5年間の在籍を経て、ムリキと彼の家族はマジョルカ島にしっかりと根を下ろしており、本人も過去に何度もその愛着を言葉にしてきました。この感情面が、トルコへの復帰に向かっているストライカーを引き留めるために十分な武器となるかどうかは、まだ不透明です。🏴☠️
(via ElDesmarque)
レオ・ロマン
マジョルカのGKレオ・ロマンが、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表のトレーニングに参加しています。これは2026年ワールドカップ(アメリカ・メキシコ・カナダ大会)へ向けた事前キャンプのサポートメンバーとしての招集です。
今週土曜日、マドリードのラス・ロサスにあるサッカー都市に代表チームが集合し、ワールドカップへ向けた準備を開始しました。レオ・ロマンは、他の若手有望株たちとともにBリスト(サポートメンバー)に選ばれ、6月4日にア・コルーニャのリアソール・スタジアムで行われるイラク代表との親善試合までの期間、トップチームのトレーニングを補完する役割を担います。
このサポートメンバーには、チャンピオンズリーグ決勝に出場するため合流が遅れているダビド・ラヤ(アーセナル)などの穴を埋めるという重要な任務があります。トップチームの空気に触れる貴重な経験を積みながら、大舞台へ向けた代表チームを支えています。🇪🇸
(via SPORT)
サイル・ラリン
マジョルカからイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンへ期限付き移籍(レンタル)で加入しているFWサイル・ラリンが、母国カナダで開催される2026年ワールドカップの同国代表メンバー26名に選出されました。
ジェシー・マーシュ監督によって発表されたメンバーリストに見事名を連ね、開催国として臨む本大会のピッチに立つ準備を進めています。カナダ代表はグループBでボスニア・ヘルツェゴビナ、カタール、スイスと対戦する予定で、ラリンはジョナサン・デイビッドらとともに攻撃陣を牽引することが期待されています。🇨🇦
(via SPORT)
ヤン・ビルジリ
マジョルカの若手ウイング、ヤン・ビルジリが、今夏の移籍市場でレアル・ベティスの補強ターゲットとして浮上しています。
ベティスの主力であるエズ・アブデに対し、主力選手を売却して潤沢な資金を得たニューカッスルが獲得に動くというシナリオが進行しています。仮に6000万ユーロの契約解除金が支払われてアブデが移籍した場合、ベティスはその代役としてヤン・ビルジリの獲得に動く見込みです。
なお、ビルジリの保有権の50%はFCバルセロナが握っているという複雑な権利関係も明らかになっています。今後の移籍市場におけるドミノ現象次第では、マジョルカの有望株が新天地へ向かう可能性があります。🔄
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
マジョルカの2部降格に伴い、絶対的エースであるムリキの移籍が個人合意に至るなど、本格的な退団の動きが加速しています。一方で若手のビルジリに他クラブからの引き抜きの噂が浮上し、ロマンやレンタル中のラリンが各国のW杯関連で選出されるなど、選手個人の動向が活発化しています。なお、今回の情報内に浅野拓磨ら日本人選手に関するトピックはありませんでした。