デニス・スアレスの現状

デニス・スアレスは現在、キケ・サンチェス・フローレス監督が率いるデポルティーボ・アラベスで非常に充実した日々を送っている。自身が主催する財団のチャリティーイベントに出席した際、古巣であるセルタへの復帰の可能性について問われると、昨夏にアラベスと契約する前にはビーゴへ戻るチャンスがあったことを認めた。しかし、現在の状況についてはセルタへの思いを口にしつつも、アラベス残留の意思を明確にしている。

デニス・スアレスは『アラベスとの契約が1年残っているため、もし何らかの可能性があるとしても、より複雑になるだろうと理解している。クラブは私の残留を望んでおり、私自身もここで幸せだ。数日前に監督から電話があり、私に残ってほしいという思いや、チームの状況について話してくれた。彼は私に出て行ってほしくないのだ。私が退団するかもしれないという噂を耳にしていたのだろう』と、指揮官からの強い引き留めがあったことを明かした。

さらに『推測するのはとても簡単だが、自分に賭けてくれた人たちに対して恩知らずな態度はとりたくない。アラベスは私に2年契約を与えてくれたし、ここでとても愛されていると感じている。チームメイトからも深いリスペクトを受けており、私はチームの最年長でもある。チーム内でもファンからも尊敬を得ており、それを失いたくはない』と語り、クラブやサポーターとの間に築かれた強い絆を強調している。 (via ElDesmarque)

ジョン・グリディのセビージャ移籍

アラベスを退団したジョン・グリディは、フリーでセビージャに2年契約で加入し、すでにメディカルチェックを済ませて新しいチームメイトと顔を合わせている。彼の獲得には、かつてアラベスで彼を指導し、新シーズンからセビージャを率いるルイス・ガルシア・プラサ監督の存在が決定的な役割を果たした。

移籍の経緯についてグリディは『フリーの選手を獲得するというアイデアを持っていたルイス監督から連絡をもらった。以前アラベスで彼と一緒にやっていたこともあり、私としてはとてもワクワクした。セビージャは現在デリケートな状況にあるとはいえ、ビッグクラブであることに変わりはないので、あまり迷うことはなかった。アラベスに残留するという選択肢も完全にあったが、セビージャのようなクラブから声がかかれば迷うことはできない』と説明している。

また、アラベスでの日々を振り返り『ルイス監督はアラベスで私を何度もトップ下として起用してくれた。レアル・ソシエダとの契約が2年残っていたにもかかわらず、自分が望む出場時間と主役の座を得るためにアラベスへ出ることを決断した。ルイス監督の下で自分の居場所を見つけたし、彼は私をとても信頼してくれて、それを示してくれた。私は高いレベルでプレーできたし、4年経った今、セビージャに来て主役であり続けたいと決断した』と語り、アラベスでの経験が自身のキャリアにおいて大きな飛躍のステップになったことを感謝と共に口にしている。 (via Estadio Deportivo)

イニゴ・コルドバの移籍

かつてデポルティーボ・アラベスでプレーした経験を持つウインガーのイニゴ・コルドバが、ブルゴスとの契約を満了し、フリーでCDカステリョンに加入することが発表された。29歳となったコルドバは、アスレティック・クラブのカンテラ出身であり、アラベスのほかにもオランダ・エールディビジのゴー・アヘッド・イーグルスやフォルトゥナ・シッタートなどでプレーしてきた実績を持つ。新天地での活躍が期待されている。 (via Mundo Deportivo)

元アラベス戦士ネネの動向

デポルティーボ・アラベスをはじめ、パリ・サンジェルマンやASモナコ、RCDマジョルカ、セルタなどでプレーした元選手であるネネが、ニュージャージー州のコロンビア・パークで行われたブラジル代表のトレーニング施設を訪問した。現在はYouTubeチャンネルでコメンテーターとして活動しているネネに対し、サントス時代の後輩にあたるネイマールが親しげに挨拶を交わす場面が見られた。また、ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督も報道陣のエリアに近づき、ネネと握手を交わして旧交を温めている。 (via SPORT)

【本日の総括】

デニス・スアレスはキケ・サンチェス・フローレス監督の信頼に応えアラベスへの忠誠を誓い、ジョン・グリディはルイス・ガルシア・プラサ監督との縁でセビージャへ旅立ちました。また、かつてアラベスに在籍したイニゴ・コルドバの新天地決定や、ネネのブラジル代表キャンプ訪問など、アラベスにゆかりのある選手たちの動向が目立つ一日となりました。