かつてバレンシアに在籍したGKアギレサバラが本音を吐露、負傷に泣いた「最悪の1年」

昨シーズンまでバレンシアに期限付き移籍で在籍し、今夏からレーシング・サンタンデールでプレーしているGKフレン・アギレサバラが、バレンシア時代の苦しい胸の内を明かしました。

先週末に行われたヘタフェ対レーシング・サンタンデールの試合後、カメラはアギレサバラがヘタフェのGKダビド・ソリアに対して自身の感情を語る姿を捉えていました。アギレサバラはソリアに対し『昨年、バレンシアでは本当に最悪の時間を過ごしたんだ』と吐露。その理由は、シーズン後半の5ヶ月間を完全に棒に振ることになった相次ぐ負傷でした。

アギレサバラはバレンシア加入直後、公式戦19試合に出場して30失点と、非常に安定したパフォーマンスを見せて守護神の座を確立していました。しかし、ハムストリングの怪我で離脱を余意なくされ、さらに復帰直前に半月板の断裂という追い打ちをかける悲劇に見舞われました。彼が戦線離脱している間にストーレ・ディミトリエフスキが完全にゴールマウスに定着。シーズン最後の5試合ではアギレサバラもベンチに戻り出場可能な状態にありましたが、ディミトリエフスキの安定したパフォーマンスの前に、コルベラン監督がアギレサバラを再び起用することはありませんでした。

ソリアからは『その状況はよく理解できるよ。試合に出られないプレッシャーや、初めて親元を離れてプレーする難しさは誰もが経験するものだ。とにかく落ち着いて、よく働き続けることが大事だ』と励ましの言葉を送られていました。アギレサバラは今季、昇格したレーシングで正GKとして新たな一歩を踏み出しています。(via SPORT)