ジュリアン・アルバレス:バルサが獲得を完全断念した裏事情とアーセナルによる強奪の可能性

アルゼンチン代表のエースFW、ジュリアン・アルバレス(ラ・アラニャ)をめぐる今夏最大の移籍騒動ですが、最大のライバルであるバルセロナへの移籍の可能性はほぼ完全に消滅しました。

ジュリアンはアルゼンチン代表としての活動中、シメオネ監督に対して『今夏、バルセロナへの移籍のみを望んでいる』と直接退団を直訴。これを受け、バルセロナのデコSDは選手代理人のフェルナンド・イダルゴ氏と会談を持つなど、獲得に向けた準備を進めていました。しかし、アトレティコのフロントはライバルへの売却を絶対に許さない姿勢を貫き、バルサに対してのみ適用される超高額な経済的要求を突きつけて移籍の道をブロック。バルサ関係者もこのあまりに高い障壁の前に、ついに獲得を完全に断念しました。

アトレティコは国内ライバルへの流出は拒絶するものの、海外クラブからのオファーであれば交渉に応じる姿勢を維持しており、ここでプレミアリーグのアーセナルが強い関心を示してアプローチを開始しました。アーセナルは、宿敵レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオールが契約延長に合意したことを受け、当初ヴィニシウス獲得に準備していたとされる巨額のミリオン資金を、ジュリアン獲得へとそのままスライドさせて強奪ディールを仕掛ける可能性があります。また、PSGもジュリアンを注視していましたが、PSGはバルセロナのフェラン・トーレスの獲得交渉を最優先に進めています。(via ElDesmarque)