クラブ史上初の欧州制覇へ
🏆 ラージョ・バジェカーノにとって歴史的な一日となるカンファレンスリーグ決勝戦は、5月27日水曜日にドイツのライプツィヒで開催されます。対戦相手はイングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスです。この大一番に向けて、バジェカスからは約11,000人もの熱狂的なサポーターがドイツへ駆けつける予定となっており、スタジアムは熱気に包まれること間違いなしです。もしこの決勝を制することができれば、クラブ史上初となる欧州タイトル獲得のみならず、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権も手に入れることができる、まさにクラブの運命を左右する決戦となります。(via ElDesmarque)
イニゴ・ペレス監督の熱き想い
🔥 チームを歴史的快挙へと導いたイニゴ・ペレス監督は、決勝に向けたメディアデーで熱い胸の内を明かしました。指揮官は『私の人生観は常に希望を旗印に掲げることだった。6月にはいつもそうしているんだ。想像し、夢を見る。今回も想像したよ。難しいのはそれを実行に移すことだ。スタジアムは私のパルナッソス山(聖なる山)であり、どんな夢でも可能になり得るんだ』と語り、大舞台へのロマンを口にしています。予選のネマン戦を振り返り、『我々はこの大会に招待されたわけではないと伝えた。我々のようなチームが決勝を戦ったことがあると話し、我々にできないはずはないと拒絶した。彼らは学習が早く、監督の力はほとんど必要ないんだ』と選手たちの成長を称賛しました。さらにラージョのアイデンティティについて『人生やスポーツにおいて、負けることが多い大多数の者でも、達成できるという完璧な例だ。サポーターのあり方を、我々はピッチ上で模倣しなければならない。自分の出自を知りながらも、何も諦めない人の完璧な例だ』と熱弁。優勝への執念は凄まじく、『私はとても頑固だが、後で子供たちに見られるようなことは言いたくない。文字通り何でもするだろう。好きな体の部位を付け加えてくれていいよ。バジェカスのすべての人々が祝うのを見るため、そして彼らと一緒に祝うためなら、すべてを捧げるよ』と、まさに身を粉にしてタイトルを獲りに行く覚悟を示しました。一方で、ビジャレアルからの関心が報じられ去就が注目される中、自身は『私は熟考のプロセスにいる』としつつ、『今は私の未来について話す時ではない。我々が進んでいるこの美しい進路を変えるような力は、私にはないよ』と明言を避けています。(via ElDesmarque)
レジェンド・トレホのラストダンス
👑 ラージョで300試合以上に出場し、2度の昇格に貢献したクラブの生ける伝説、オスカル・トレホにとって、このカンファレンスリーグ決勝がラージョでの現役最後の試合となります。先日バジェカスで行われた退団セレモニーではチームメイトから胴上げされ、スタジアムの8番ゲートに彼の名前が冠されるなど、惜しみない愛を受けて送り出されました。集大成となる決勝戦に向けて、トレホは『新しいおもちゃをもらった子供たちのようなワクワク感を持って臨むよ』と純粋な喜びを表現しています。イニゴ・ペレス監督のチーム掌握術については『選手が信じなかったり、信頼していなかったりすれば、メッセージには従わない。彼は人々をどれだけ良いものだと信じ込ませるか、その引きつける力を持っている。2年前に彼が僕らをどう引き継いだかを見てから、勝つ可能性のある決勝にたどり着くなんて…』と最大級の賛辞を贈りました。また、監督の引き留めに関しても『多くの選択肢はこの決勝戦に懸かっていると思う』と述べ、タイトル獲得による欧州プロジェクトの継続が重要になると指摘。イギリス人にラージョをどう説明するかと問われると、迷わず『愛、謙虚さ、そしてハードワークだ』と答えました。週末のバジェカスの情熱、試合のアドレナリン、地域との深いつながり…これらの要素すべてが、監督の決断や家族の想いにも影響を与えるはずだと語っています。(via Estadio Deportivo)
パチャ・エスピノの自信
🛡️ 今季公式戦44試合で2331分というタフな出場記録を誇る34歳の左サイドバック、パチャ・エスピノも決勝への自信をみなぎらせています。メディアデーにて『僕たちは信じられないようなシーズン終盤を過ごしている。他の時期には想像もしていなかったけれど、リーグ戦経由で再びヨーロッパ圏内に入れるか、そしてカンファレンスリーグの決勝で勝てるか見てみよう』と高揚感を語りました。一発勝負の難しさを理解しつつも、『決勝は難しいものになるだろう。試合は一つだけで、ホームでプレーするわけでもない。でも、たくさんの人が来てくれるだろうし、その時々の状況に左右される試合になるはずだ。悪い時間帯はできるだけうまく耐えしのぎ、良い時間帯はしっかり生かしたい。タイトルを掲げる選択肢はあるよ。僕たち全員が信じられないような良い状態にあるし、それがチームをとても良い状態にしているんだから』と、チームの完成度に胸を張ります。また、トレホが築き上げた文化に触れ、『僕が来た時、彼らはすでに歴史を作り始めていた。僕は今、チョコ(トレホ)が残してくれた遺産、つまりロッカールームで誰一人として他の誰かの上に立つことはなく、常に全員で団結しようとする姿勢に寄り添っているところだ』と、揺るぎない結束力を強調しました。(via Mundo Deportivo)
ラ・リーガ最終節アラベス戦
🔄 歴史的な決勝戦の直前に控えるラ・リーガ最終節。ラージョは敵地メンディソロサで、すでに1部残留を決めているアラベスと対戦します。水曜日にクリスタル・パレス戦というクラブ史上最も重要な一戦を控えているため、イニゴ・ペレス監督はこの試合で大幅なローテーションを実施する方針です。とはいえ、リーグ戦の順位争いも最後まで気が抜けません。ラージョは現在勝ち点47で8位につけており、来季のカンファレンスリーグ出場権が与えられる7位の座を巡って、ヘタフェ(勝ち点48)、バレンシア(勝ち点46)、エスパニョール、レアル・ソシエダと熾烈な争いを繰り広げています。主力を休ませつつ、欧州への切符を手にするための勝ち点をいかに奪うか、指揮官のマネジメント能力が問われます。(via SPORT)
アンドニ・イラオラの複雑な立場
🤝 カンファレンスリーグ決勝を巡り、場外でも興味深いドラマが進行しています。ボーンマスの監督を退任したアンドニ・イラオラが、ラージョの対戦相手であるクリスタル・パレスの次期監督候補として急浮上しているのです。イニゴ・ペレス監督はかつてイラオラのアシスタントコーチを務めていた親友同士。イニゴ監督自身も『彼(イラオラ)とはスムーズな関係を保っている。クリスタル・パレスはプレミアリーグでアンドニと対戦しているし、彼が助けになってくれるかもしれない』と、親友からのアドバイスに期待を寄せていました。しかし、クリスタル・パレスがイラオラを新監督として迎え入れるための強力な口説き文句として、カンファレンスリーグで優勝し来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得することが重要になると見られています。これにより、イラオラは愛する古巣であり親友が率いるラージョを裏からサポートするのか、それとも自身の新たな挑戦の舞台となるかもしれないクリスタル・パレスの勝利と欧州進出を願うのか、非常に複雑な立場に立たされることになりました。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
クラブ史上初となる欧州タイトル獲得へ向けて、イニゴ・ペレス監督と選手たちの熱気は最高潮に達しています。レジェンドであるトレホの有終の美を飾るため、そして強固な団結力を武器に、ライプツィヒでの決戦、そしてリーグ最終節の熾烈な7位争いへと挑みます。親友イラオラを巻き込んだ場外のストーリーも含め、ラージョの戦いから目が離せません。
