前指揮官イマノル・アルグアシルがギリシャの名門オリンピアコス新監督に就任合意
レアル・ソシエダを近年における黄金期へと導き、クラブの象徴的存在であったイマノル・アルグアシル前監督が、ギリシャの名門オリンピアコスのベンチで新たな指揮執りに就くことが決定した。
ソシエダを連続で欧州カップ戦へと送り込み、ラ・カルトゥハでの歴史的なコパ・デル・レイ優勝をもたらしたオリオ出身の名将は、サウジアラビアのアル・シャバブでの短期かつ不遇な挑戦を経て、再び欧州サッカーの第一線へと舞い戻ることになった。中東では自身の戦術的メソッドを構築するための環境や結果に恵まれず、早期離脱を選択していた。
オリンピアコスでは、オーナーのヴァンゲリス・マリナキス氏によって電撃解任されたホセ・ルイス・メンディリバルの後任を務める。メンディリバルは昨季、ギリシャ・スーパーリーグ、国内カップ、スーパーカップの国内3冠に加え、クラブ史上初の欧州タイトルとなるUEFAカンファレンスリーグ優勝という偉業を成し遂げたばかりだったが、フロントとの関係悪化により不可解な形で退任となっていた。
今回のイマノル招へいを強力に推進したのは、スポーツディレクターのアントニオ・コルドン氏である。コルドン氏はかつてセビージャの幹部時代にもイマノルの獲得を試みており、今回ついに相思相愛の形で熱狂的なアテネの地へ連れてくることに成功した。イマノルにとって、世界的な信頼を再構築し、毎週末勝利が義務付けられる苛烈なプレッシャーの中で再び自身の価値を証明する絶好の舞台となる。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
マタラッツォ体制下で新戦力が台頭し定位置争いが激化するレアル・ソシエダ。主力陣の奮起と過密日程への対応が期待される中、欧州戦への準備や前監督の朗報など、クラブ内外で動きが加速しています。