久保建英はベティス戦に右ウイングで先発決定!オヤルサバルはスタメン回避で温存される最新の選手起用プラン

金曜日の21時にアウェイのカルトゥハで行われるレアル・ベティスとの開幕戦に向けて、ペレグリナ・マタラッツォ監督が敷く戦闘システムは、昨シーズンのベースを引き継いだ流動的な「4-3-3」が濃厚となっています。

サポーターの間で最も注目されていたのが、チームの絶対的なエースにして日本代表の至宝、久保建英の起用状況です。

久保は、プレシーズン中も非常に高いフィットネスと鋭いキレ味をキープしており、このベティスとの開幕大一番において、右ウイングのスタメンとして先発出場することが完全に決定づけられました。

一方で、今夏のワールドカップでスペイン代表として見事に世界王者となり、チームの絶対的なキャプテンであるミケル・オヤルサバル(Mikel Oyarzabal)については、今回のベティス戦の遠征招集メンバー(23名)には含まれているものの、先発メンバーからは完全に外れてベンチスタートとなることが、マタラッツォ監督の口から公式に明言されました。

監督はオヤルサバルの起用法について次のように説明しています。

『ミケルは明日、絶対に先発のピッチに立つことはありません。世界王者となった後のオフを経て、彼はチームに合流したばかりであり、ディフェンスラインを切り裂くための十分なトレーニングセクションを消化できていません。彼が100パーセントの競技コンディションを取り戻すためには、まだ一定の時間が必要です。おそらく、来週以降に控えるレアル・マドリードとの大一番に向けてはスタメンに戻れるかもしれませんが、明日のベティス戦においては、ゲームの後半からの途中出場、あるいは完全な温存という形をとることは確実です』

怪我人の状況については、昨シーズンから膝の負傷のリハビリを続けているゴンサロ・ゲデス、現在も足首の靭帯負傷の治療を継続しているアルバロ・オドリオソラの2名が欠場。さらに、プレシーズンのチェルシー戦において足に強い不快感と痛みを負い、現在も個別調整を続けているパブ・マリンについても、今回のベティス戦の遠征メンバーから完全に外れています。

大激戦となっているゴールキーパーのスタメン(アレックス・レミロ vs ウナイ・マレーロ)について、マタラッツォ監督は意図的に煙に巻くカリスマ的なコメントを残しています。

『私はもはや、キーパー陣に対して「絶対的な第1キーパー、第2キーパー」という古いヒエラルキーで序列をつけることはしていません。現在、私の目には2人の素晴らしい正キーパーがピッチに並んで見えています。彼らとは密に話をしており、明日のピッチにどちらを立たせるか、対戦相手であるベティスのスタッフを困惑させるための戦術的なサプライズ(隠し球)として、キックオフの瞬間までどちらがプレーするかを明かさないプランも十分にあり得ます』

予想される先発メンバーは以下の通りです。

ディフェンスラインは、右サイドバックにヨン・アランブル、センターバックにはイゴール・スベルディアとカンテラーノの若き大器ジョン・マルティンのコンビ、左サイドバックには新加入のセルヒオ・ゴメス。

中盤のトリボテは、ルカ・スシッチ、エレーラ、そしてカルロス・ソレール。

そして3トップのアタッカー陣は、右ウイングに久保建英、左にアンデル・バレネチェア、大ブレイクを遂げたアイスランド代表の若き重戦車オーリ・オスカルソン(Óskarsson)がスタメンとして名乗りを上げています。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo)