レアル・オビエド&レアル・スポルティング

今週末に迫った熱狂のアストゥリアス・ダービーを前に、レアル・オビエドのマルティン・ペラエス会長とレアル・スポルティングのホセ・リエストラ実行会長が、アストゥリアス州政府が主導する自殺予防キャンペーン『Sigue jugando, somos un equipo(プレーを続けよう、僕らは一つのチームだ)』の発表イベント(ポーリエのトーレノ公爵宮殿)にて直接対峙しました。

会場で顔を合わせた両首脳は非常に和やかな雰囲気で握手を交わし、ペラエス会長が『日曜日の準備はできているかい?』と声をかけると、リエストラ会長は『怒涛の一週間だね』と笑顔で返答。ペラエス会長が『うちが先制するよ』と軽口を叩くと、リエストラ会長は『いや、勝つのは僕たちだ。ただ、月曜日になったらアストゥリアスのために再び協力し合って働かなければならない』と語り、宿敵でありながらピッチ外では良好な関係と強い地域貢献の姿勢を示しました。

リエストラ実行会長はメディアの取材に対し、『この試合がどれほど重要か理解している。タルティエレでの長い未勝利に終止符を打ちたい。まさに決勝戦だ』とダービー勝利への強い意志を強調しつつ、クラブとして選手のメンタルケアや心理サポート体制を重視していることをアピールしました。(via SPORT / MARCA)

レアル・スポルティング

レアル・スポルティングの主将ギジェ・ロサスが、今週末のカロス・タルティエレで開催されるアストゥリアス・ダービーにおいて、クラブ通算200試合出場という偉大な金字塔を打ち立てます。

10歳でマレオのカンテラに入門して以来、クラブ一筋で歩んできたロサスは『スポルティングでプレーし、サポーターから愛されることには価値が付けられない。上位カテゴリーでプレーする機会もあったが、後悔は一切ない』とクラブへの深い愛を語りました。アウェイでの25年間未勝利というジンクスについては『近年のダービーの傾向は自分たちに傾いている。戦う姿勢と執念は絶対に譲れない』と力強く言い切りました。

一方で、チームの戦力面には新たな暗雲が立ち込めています。FWコンラッド・デ・ラ・フエンテが過去に手術を受けた膝の軟骨部分にエデマ(浮腫)を発症し、精密検査と数週間の離脱を余儀なくされる見通しとなりました。さらにブルーノ・ルビオも別メニューでの調整が続いています。

朗報としては、前日の練習を回避していたニキタ・イシフォフとフアン・オテロが全体練習に無事復帰。さらに負傷離脱中だったガスパール・カンポスもグループ練習へ部分合流を果たしました。 ウーゴ・ギジャモンとAndrés Ferrariは引き続き復帰に向けたリハビリを継続しています。(via SPORT / Estadio Deportivo)