エライ・キュマルトがスイス代表としてW杯へ、契約満了を前に去就は未定
🇨🇭 センターバックのエライ・キュマルトが、6月11日から7月19日にかけてアメリカ、メキシコ、カナダで共催される2026年ワールドカップのスイス代表メンバー26名に正式選出された。彼にとってカタール大会に続く2度目のW杯出場であり、これまでEUROやネーションズリーグ予選でも活躍してきた実績が評価された。スイスはグループBに入り、カタール、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダと同組。初戦は6月13日の21時にカタールと、18日にボスニア・ヘルツェゴビナ、24日にカナダと対戦する。
今シーズン、ディアカビとコペテの負傷離脱という緊急事態の中、セサル・タレガと強固なコンビを組んでレギュラーの座を掴んだ彼だが、アノエタでのレアル・ソシエダ戦で退場処分を受けたため、最終戦のバルセロナ戦には出場できない。
彼の契約は6月30日で満了を迎える。当初の構想では放出候補だったが、今季の目覚ましい活躍によりクラブ側は契約延長を検討し始めた。キュマルト自身はW杯開幕前に去就をはっきりさせることを望んでおり、まずはバレンシアからのアプローチをバルセロナ戦後まで待つ姿勢を示している。もしバレンシアを離れることになった場合はクラブに報告する約束を交わしている。現在、ドイツのウニオン・ベルリンやマインツが獲得に強く乗り出しているほか、スペインのオサスナ、イタリアのフィオレンティーナ、ラツィオも関心を示している。ロシアのCSKAモスクワからのアプローチもあるが、本人は乗り気ではない。契約満了まではバレンシア所属扱いとなるため、W杯参加によるFIFAからの補償金は6月30日までクラブに支払われる。
なお、その他の代表関連の動きとして、ギドがアルゼンチン代表の予備リストに入ったものの最終メンバー入りは厳しく、ジェンクもトルコ代表入りは困難な状況にある。(via Estadio Deportivo, SPORT, ElDesmarque)