フリアン・アルバレスの代理人による不適切SNS投稿の炎上

フリアン・アルバレスの退団騒動に油を注いだのが、彼の代理人であるフェルナンド・イダルゴ氏のSNS投稿です。ビジャレアル戦の直前、イダルゴ氏はAP-7高速道路を走る車内から標識の写真をInstagramに投稿しました。そこには「カステリョン、バルセロナ」と書かれており、バルセロナへの移籍を強く匂わせるものとしてアトレティコファンの激しい怒りを買いました。もう一つの標識のプソル方面に対して「セルヒオ会長の土地」と代理人チームの一員であるセルヒオ・ディアスに向けた身内ネタを書き込んでいたものの、タイミングが悪すぎました。イダルゴ氏は過去にもマンチェスター・シティからの移籍交渉時に高額な手数料を要求し、ヒル・マリンCEOが交渉を破談にしかけた経緯があり、ファンからのイメージは最悪です。騒動の拡大を受け、イダルゴ氏はアカウントを非公開にする事態に追い込まれました。(via Mundo Deportivo)

来季プロジェクトの全貌と補強・放出の市場動向

7月10日のプレシーズン開始に向け、アトレティコは来季のスカッド編成を急ピッチで進めています。プロジェクトの最優先事項はニコ・ゴンサレスの買い取りオプションの行使と、コケの1年間の契約延長を完了させることです。マテウ・アレマニーは、アポロからの投資がほぼゼロであることを把握しており、今夏も限られた予算内でのやり繰りが求められます。

補強については、フリアン・アルバレスが退団した場合はトップクラスのストライカー獲得が必須となりますが、それ以外にも最低5人の獲得が計画されています。グリーズマンの代役、中盤の底、違いを生み出せるセンターバック1〜2人(クティ・ロメロ、マルコス・セネシ、アレッサンドロ・バストーニらが候補)、そして左サイドバック(マルク・ククレジャやアレハンドロ・グリマルドがリストアップされていますが、財政的・交渉上の困難があります)です。また、レバンテで今季11ゴールを挙げた20歳の大型ストライカー、カルロス・エスピもマテウ・アレマニーの獲得リストに入っていると報じられています。

放出候補としては、クレマン・ラングレとティアゴ・アルマダが市場に出されており、アレクサンダー・セルロートやナウエル・モリーナについても適切なオファーがあれば応じる方針です。ホセ・マリア・ヒメネスは新たな挑戦を求めており、条件が合えば退団を容認。高給のヤン・オブラクも例外ではありません。トマ・レマルとホラティウ・モルドヴァンは構想外となっており、フリートランスファーでの退団の可能性もあります。また、カルロス・マリンとオベド・バルガスはレンタル移籍が模索されていますが、バルガスはプロジェクトの編成次第で残留の可能性も残しています。フリオ・ディアスなどのカンテラーノのトップ昇格は、左サイドバックの補強状況次第となります。(via Mundo Deportivo)