会長選挙が確定、ペレス会長の対抗馬リケルメがスペイン化を公約
2006年のラモン・カルデロン選出以来、実に20年ぶりとなるレアル・マドリードの会長選挙が正式に決定した。フロレンティーノ・ペレス現会長の対抗馬として、再生可能エネルギー企業Cox Energyの社長であるエンリケ・リケルメ(会員番号41,736)の立候補が選挙管理委員会によって全会一致で承認された。リケルメはサンティアゴ・ベルナベウからわずか100メートルのラファエル・サルガド通りに選挙本部を構え、陣容には通信、投資、医療など各界のエリート(アントニオ・メディナ・クアドロス、エクトル・ファビアン・ゴメス=サインス・ガルシア、ダニエル・ニコラス・ミラス、ロサウロ・バロ、ラウル・ロドリゲス・ゴンサレス、ホセ・オリベ・ピナ、アンヘル・マルティン・エルナンデス、ホセ・アルベルト・マルティネス・セペロ、フアン・ルイス・メンドーサ・ソラノ、ロシオ・ソブリーニ・パチョット、フランシスコ・ガスパル・リケルメ・ルビラ)を揃えた。リケルメは現在のクラブ運営を強く批判しており、『17億ユーロをかけた改修でソシオが得たのは狭い座席と不便な売店だけだ。試合開始の10分前に席を立たないと飲み物も買えない。ソシオのためのクラブを取り戻す』と宣言した。また、チャンピオンズリーグのバイエルン戦でスペイン人選手が1人もスタメンにいなかったことを嘆き、マンチェスター・シティのロドリやPSGのファビアン・ルイスの獲得によるチームの「スペイン化」を公約に掲げている。さらにはネグレイラ事件を念頭に、『我々にこんなことをしたクラブを支援することは許されない。私は強いバルセロナなど必要としていない、強いレアル・マドリードが必要なのだ』とバルセロナへの敵対姿勢も明確にしている。選挙の投票日は6月7日となる見込みである。(via SPORT)(via MARCA)(via ElDesmarque)(via Esport3)
エンバペが2年連続ピチーチ賞獲得、バルダーノ氏が批判に対して擁護
キリアン・エンバペは今季のリーグ戦で25ゴールを記録し、マジョルカのヴェダト・ムリキ(23ゴール)を2点差で抑えて、マドリー移籍後2年連続となるピチーチ賞(得点王)を獲得した。デビュー年だった昨季は31ゴールを挙げており、マドリーの選手としては27回目の受賞となる。公式戦トータルでは42ゴールを記録しているものの、チャンピオンズリーグのタイトルには手が届かず、チームの不振もあって彼への風当たりは強くなっている。しかし、クラブのレジェンドであり元監督・SDでもあるホルヘ・バルダーノはエンバペを強く擁護している。『彼はW杯で優勝し、別の大会でも決勝で3ゴールを決めて準優勝している。私たちは詐欺師について話しているのではなく、おそらく現在の世界最高の選手について話しているのだ。PSGで起きる良いことと、マドリーで起きる悪いことの全ての責任を彼(リーグ得点王)に負わせるのは、あまりにも酷だ』と語り、ストライカーへの過剰な責任の押し付けに苦言を呈した。(via MARCA)