データが示すアギーレ・ゾーンの法則
📊 勝ち点6で降格圏の19位に沈むバレンシアCFは、アギーレ体制発足後3試合で2分1敗(レーシング・サンタンデール戦2-2、アスレティック・クラブ戦0-0、ビジャレアル戦1-2)と未勝利が続いています。しかし、過去のラ・リーガにおける指揮データに基づくと、今節のエルチェ戦こそがアギーレ監督の『初勝利のゾーン』に入ります。
📈 アギーレ監督がこれまでラ・リーガで指揮した6クラブのうち、4クラブ(エスパニョール、レガネス、マジョルカ、アトレティコ・マドリード)で就任から4試合目以内に初勝利を挙げています。
アトレティコ・マドリード:初戦で勝利
・マジョルカ:2試合目で初勝利
・エスパニョール(2012年):最下位で引き継ぎ3連続引き分けの後、4試合目のデポルティーボ戦(2-0)で初勝利
・レガネス(2019年):4試合目のセルタ戦(3-2)で初勝利
・オサスナ&ブライアン・サラゴサ:6試合目で初勝利
つまり、アギーレ監督は過去一度も初勝利までに6試合以上を要したことがなく、降格の危機にあったエスパニョールやレガネスのケースと同様、ちょうど4試合目にあたる今回のエルチェ戦が絶好のジンクスとなります。
🎙️ この『新監督就任による即効性』のジンクスについて、アギーレ監督は記者会見で冷静に語りました。『新監督が来たからといって、魔法のように勝てるというのは自然なことではない。そんな魔法の杖など存在しない。それ以前のチームの状況があるからだ。もし魔法の杖があるなら、毎週監督を変えて全勝すればいい話になってしまう』と安易な楽観論を牽制しました。
🔥 また、降格圏脱出がかかるダービーマッチというプレッシャーに対してアギーレ監督は『この試合が決勝戦だなどとは、決して、微塵も思っていない。まだシーズンは27試合も残されているんだ』と強調。一方で『ボールがある時も無い時も、チームは私たちが提示しているコンセプトに少しずつ心地よさを感じ始めており、ピッチ上で何をすべきか理解している』と手応えを明かし、4試合目での初勝利奪取へ自信を見せています。(via Superdeporte)