先発メンバーからベンチ組まで!エルチェ戦における全16選手の詳細なパフォーマンス評価
エルチェとの激闘に臨んだ選手たちの個別採点と評価は以下の通りです。
・レオ・ロマン(採点8):マジョルカから加入した大きな期待を証明。相手との1対1を防いだ直後のこぼれ球に対しても、驚異的なセーブを披露し、勝ち点1獲得の最大の功労者となりました。
・シモ・ナバロ(採点6):右サイドで対峙した相手のバレラに対して苦戦を強いられましたが、持ち前の経験とリーダーシップで右サイドを統率しました。
・ルーカス・ヌビ(採点6):守備において多くのクリアやシュートブロックを見せましたが、失点シーンではマーク・アグアドに頭の上を行かれてしまいました。
・ブライト・エデ(採点7):時には自身のポジションを離れてカバーに奔走しましたが、空中戦やディフェンスラインの競り合いで大きな壁となりました。
・ジャコモ・クアリアータ(採点5):守備に追われる時間が長く、本来の持ち味である攻撃への貢献度は控えめでした。
・アドリア・アルティミラ(採点5):夏のプレシーズンでの実戦経験が少なかった影響が見られ、自慢の積極的な攻撃参加が影を潜めました。
・ロレンツォ・アマトゥッチ(採点7):中盤で高いクオリティを発揮。オーバメヤンへのミリ単位の極上の縦パスで、先制アシストを完璧にこなしました。
・マリオ・ソリアノ(採点6):本来の細かいタッチやチャンスメイクにやや精細を欠いたものの、中盤のタクトを握ってチームを引っ張りました。
・ジョナサン・アス=イェンセン(採点5):デビュー戦ということもあり緊張が見られ、消えている時間が長かったものの、後半に放ったカットインシュートはゴールを脅かしました。
・ビル・ンソンゴ(採点7):驚異的なスタミナでチェイシングを繰り返し、ミスを突いた強烈なボレーシュートで相手を震え上がらせました。
・ピエール=エメリク・オーバメヤン(採点8):極上のコントロールから左足のボレーで1部リーグ復帰初ゴールを奪い、健在であることを世界に知らしめました。
・ディエゴ・ビジャレス(採点5):中盤の強度を高めるために投入され、汗をかいて走り回りました。
・ザカリア・エダフチュリ(採点6):前線と守備の両方で精力的な仕事をこなし、試合のインテンシティを高めました。
・ダビド・メジャ(採点5):サイドから鋭い仕掛けを見せようとしたものの、相手ディフェンスの組織を崩すには至りませんでした。
・ルイスミ・クルス(採点5):中盤の中央部でパスを散らし、エリア内へ飛び込んで勝ち越しの絶好機を迎えましたが決めきれませんでした。
・ケビン・サンチェス(採点なし):試合終了間際に出場したため、十分なアピールを行う時間がありませんでした。(via SPORT)
後半開始直後に発生したスタンドの緊急事態とリアソルを包んだ温かい拍手
後半が始まってすぐの47分、ピッチ上ではなくスタジアムのスタンド席において、デポルティーボのサポーターが急に体調を崩すという緊急医療事態が発生しました。これに気づいたエルナンデス・マエソ主審は、即座に試合の時計を止め、スタジアムに待機していた医療チームをスタンドへ誘導する医療プロトコルを速やかに発動しました。スタンドで素早い応急処置が行われている間、両チームの選手たちもピッチ上で待機を強いられましたが、無事に処置が終了し体調を崩したサポーターが安全な場所へと搬送されると、リアソル全体から医療スタッフやそのサポーターに対して温かい拍手喝采が送られ、試合は無事に再開されました。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
8年ぶりに悲願の1部リーグ復帰を果たしたデポルティーボ・ラ・コルーニャは、満員のリアソルでエルチェと1-1で引き分け、1部での第一歩を記しました。オーバメヤンの目の覚めるような先制ゴールや、守護神レオ・ロマンの神がかったダブルセーブなど、今夏投じた2500万ユーロの補強が早くも機能しています。今後はディフェンスラインや右ウイングのさらなる補強も視野に入れており、アントニオ・イダルゴ監督率いる名門の復活ストーリーから目が離せません。