クルトワの復帰とメンディの悲劇
3月17日のマンチェスター・シティ戦で右大腿四頭筋の断裂を負ったティボー・クルトワが、1ヶ月半の離脱を経てついに怪我から復帰した。グループ練習にも完全合流しており、クラシコでの先発出場が濃厚となっている。アンドリー・ルニンに代わってゴールを守ることになり、崩壊寸前のロッカールームに最大のヒエラルキーとリーダーシップをもたらす救世主として期待されている。クラシコでのクルトワのこれまでの成績は、18試合で7勝1分10敗、37失点、クリーンシート3回、63セーブとなっている。
一方で、フェルラン・メンディの悲劇は終わらない。エスパニョール戦で負傷したメンディは再び手術を受けることになり、さらに4ヶ月の離脱が決まった。これでレアル・マドリード入団以来の欠場日数は約1000日間に近づき、22回目の負傷となった。カルロ・アンチェロッティ監督のスタッフが「メンディが怪我をしなければ、すべてがうまくいく」と嘆いていたほどチームにとって不可欠な存在であり、彼がいればこそヴィニシウスとの左サイドのバランスが保たれていた。クラブは常に彼のフィジカルの不安定さを懸念し、アルフォンソ・デイヴィスの獲得を目指しながらも、アンチェロッティの強い要望でしぶしぶ2028年まで契約延長をした経緯があるが、結局その懸念が現実のものとなってしまった。その他の怪我人・招集外メンバーとして、ロドリゴ、ミリトン、セバージョス、ギュレル、カルバハルが欠場する。(via MARCA)