チュアメニとバルベルデの処分と状態

クラブは乱闘事件を起こしたチュアメニとフェデ・バルベルデの両名に対し、それぞれ50万ユーロの罰金処分を科した。しかし、この処分はLaLigaとAFE(スペインプロサッカー選手協会)の労働協約の規定に合致していない。協約では、非常に重大な違反であっても、月給の最初の10万ユーロの25%と残りの金額の10%が上限と定められている。バルベルデの年俸は約1670万ユーロで月給は約140万ユーロのため、上限は約15万3916ユーロとなる。チュアメニの年俸は約1250万ユーロで月給は約104万ユーロのため、上限は約11万9166ユーロにしかならない。選手側には異議を申し立てる権利があるが、事を早く終わらせたいため請求しないのが通例となっている。

スポーツ面の処分についてアルベロア監督は独自のペナルティは科さないとし、『明日の招集メンバーにはチュアメニが入る』と明言した。公開練習ではチュアメニが通常通り代表選手たちのグループに混ざって参加した一方、バルベルデは頭部の外傷により医療レポートが出され、当面はグループ練習から離脱することとなった。そのため、二人が一緒にいる姿は見られなかった。

この状況に対し、バルベルデのパートナーであるミナ・ボニーノがInstagramで反論を展開した。帽子をかぶったバルベルデと子供の写真をアップし、『彼は頭を打って帽子をかぶっている。帽子で目立たない切り傷であり、殴打によるものではない。殴打なんてなかったからだ。打撃の結果だ。みんなそう言っている。血が見たいの? ここでは見られないわ。これは私のInstagram。私の家族のことであり、説明する義務はないので、何も言うことも明らかにするつもりもない。放っておいて』と強く主張した。(via MARCA, Mundo Deportivo)