ラヨ・バジェカーノ

スタジアムの安全監査および改修工事の問題により、今季ホームゲームをブタルケなどで戦わされていたラヨ・バジェカーノが、146日ぶりに本拠地「エスタディオ・デ・バジェカス」へと帰還しアスレティック・ビルバオを迎えます。東京都並みの人口密度を誇る下町バジェカスの商業地区や地元の老舗バー「El Salero de Ming」の店主らも『街全体に活気が戻ってくる』と歓喜に沸いています。しかし、行政による懸念事項8点が依然として残されており、コミュニティによる concessions(無償譲渡契約)の解除手続き自体は進行中という複雑な背景を抱えています (via MARCA)。

ピッチ上では今季7試合7ゴールとキャリア最高のロケットスタートを切っているセルヒオ・カメジョが『The Guardian』のインタビューに応じ、覚醒の理由を告白。『双子の兄弟であるゴンサロとの対話を通じて、プレッシャーから自分を解放し、ありのままの自分でプレイできるようになり自由を取り戻せた』と振り返りました (via MARCA)。さらにセルヒオ・カメジョは『Acción por la Música』財団と4年契約(2026–2029)を締結。バジェカスの子供たちのためにオーケストラとロックを融合させた「シンフォニック・ロック・グループ」を設立し、社会貢献活動を開始することを発表しました (via SPORT)。

アスレティック・ビルバオ

代表ウィーク中にニコ・ウィリアムズを失ったアスレティックに更なる大打撃が走りました。今季チームのフィールドプレーヤーで最多の515分間プレーしていた中盤の要、オイアン・サンセトが左足ヒラメ筋の中度筋損傷(全治3〜4週間)を発症したことが判明しました。ラヨ戦から始まる過密な7連戦を全休することが確実となり、テルジッチ監督は主力を二人同時に欠く攻撃陣の再編を余儀なくされています。カンテラ出身の若手カナレスや、ベレンゲル、ロベルト・ナバロらの抜擢でこの危機を乗り切る構えです (via Mundo Deportivo)。