JJガブリエル レアル・マドリードが16歳新星の争奪戦を制し来冬加入へ
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織を離れた16歳の攻撃的ミッドフィルダー、JJガブリエルが、レアル・マドリードへ移籍する決断を下し、獲得は決定直前の段階にある。欧州中の強豪クラブによる激しい争奪戦が繰り広げられる中、レアル・マドリードが破格の条件を用意して合意を引き寄せたことで注目を集めている。
2026年10月6日に16歳を迎えた同選手は、マンチェスター・ユナイテッドのトップチームで出場機会が得られない現状に不満を抱き、退団を決意していた。これに対し、FCバルセロナ、PSG、バイエルン・ミュンヘンといった欧州の名門クラブが動向を注視していたものの、最終的にレアル・マドリードが優位に立った。クラブは年俸や契約時の手当、代理人手数料を含めた多額の資金を投入し、争奪戦を制した格好だ。
移籍時期は2027年1月が予定されており、加入後はまずレアル・マドリード・カスティージャに登録される。トップチームを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督の監視下で育成が進められるものの、まずはBチームで実績を残すことが求められる。
一方、彼の背景に関する報道には若干の食い違いが存在する。SPORT紙は彼をイングランド人アタッカーと伝え、同胞のジュード・ベリンガムによる説得が決断の後押しになったと報じた。一方でMundo Deportivo紙は彼をブラジル出身と報道し、クラブの若手発掘戦略の一環として位置づけている。また争奪戦に敗れたFCバルセロナ側の対応について、SPORT紙はデコSD率いるスポーツ部門がオファー提示を見送って静観したと伝えた。下部組織の給与体系を守り、過度な価格競争を避けるクラブの方針が背景にある。
つまり、レアル・マドリードは巨額の資金力と看板選手の援護を活用し、将来の主軸候補を確実に引き寄せたということだ。次の注目点は、契約条件の最終交渉と2027年1月の正式加入に向けた手続きの進展だ。 (via SPORT / Mundo Deportivo)
