サバデルとの親善試合は1-1のドロー

エスパニョールは、プレシーズン第3戦となるサバデルとの親善試合をダニ・ハルケ練習場で行い、1-1の引き分けで試合を終えた。当初は午後開催の予定だったが、午前中に時間が変更されて行われた。エスパニョールはこれまでのオロト戦(0-3)、フランスのポー戦(4-0)で快勝を収めていたが、セグンダ・ディビシオンに昇格したばかりのサバデルを前に苦戦を強いられ、これまでの試合よりも多くの課題を残す結果となった。(via MARCA)

マノロ・ゴンサレス監督は、スタメンを大幅に入れ替えた。先発メンバーは、ドミトロヴィッチ、カブレラ、ウルコ、ハルトマン、オマール、エドゥ・エスポシト、モカルド、アレックス・カラトラバ、ドラン、マルコス・フェルナンデス、ロベルト・フェルナンデスという布陣であった。今夏の新加入であるカラトラバ、ハルトマン、モカルドの3人が揃って先発に名を連ね、ウルコがセンターバックを務めた。攻撃陣では、マルコス・フェルナンデスとロベルト・フェルナンデスが2トップを組んだ。(via Mundo Deportivo)

1,572人のファンが駆けつけた試合は、サバデルがエスパニョールのビルドアップを寸断し、ホームチームは前半12分にハルトマンがエンドラインまで持ち込んだのが最初のチャンスだった。前半はオマールのクロスシュートが相手GKフオリに阻まれた程度で、全体的に低調な内容となった。むしろ、前半終了間際には元ジローナのペレ・ポンスに決定的なヘディングシュートを許す場面もあった。(via Mundo Deportivo)

後半開始時にアンヘル・フォルトゥーニョが投入され、その後、ルベン・サンチェス、リーデル、ポル・ロサノ、ペレ・ミジャ、キケ・ガルシア、ジョフレ・カレーラス、ハビ・エルナンデス、バウザ、アダム・ティメラ、ロジェール・イノホが次々とピッチに送り込まれた。(via MARCA)

試合が動いたのは後半27分。ポル・ロサノとアダム・ティメラの連携ミスからボールがこぼれ、ルベン・サンチェスが相手FWロドリ・エスクデロからボールを奪おうとした結果、不運なオウンゴールを献上してしまい、サバデルに先制を許した。(via Esport3)

しかし、そのわずか4分後の後半31分、エスパニョールが同点に追いつく。ロジェール・イノホがスペースへ完璧なパスを供給し、抜け出したキケ・ガルシアが相手GKホセ・オルテガとの1対1を制して左足で鋭いシュートを突き刺した。キケ・ガルシアにとってはプレシーズン2点目であり、バウザやマルコス・フェルナンデスと並んでチームの夏の得点王となっている。(via Mundo Deportivo)

終盤にかけてエスパニョールは意地を見せ、ジョフレがカーブをかけたシュートで逆転に迫る場面や、後半アディショナルタイムにはロジェール・イノホのクロスからペレ・ミジャが放ったヘディングシュートがクロスバーを叩く惜しいシーンもあったが、逆転には至らなかった。チームは2勝1分けという成績でイギリスでの合宿へ向かうことになったが、単なる微調整以上の改善が必要であるという印象を残した。(via Mundo Deportivo)