敵将イニゴ・ペレスの苦痛とビジャレアル19歳DFの「75分空席」批判
エスパニョールにホームで足元をすくわれる形となったビジャレアル陣営では、敗戦のショックとともに内紛めいた激震が走っています。
ビジャレアルの19歳生え抜きDFパウ・ナバーロ選手は、試合直後のMovistar Plusのインタビューでホームサポーターに対して異例の怒りをぶつけました。『75分の時点でスタジアムのスタンドが空席になるなんて絶対に納得いかない。僕たちにはファンの後押しが必要だ。アウェイに行けば相手ファンは終盤に激しいプレッシャーをかけてくる。このスタジアムでも一致団結して戦わなければならない』と強い口調で訴え、追撃を試みる時間帯にスタジアムを去った地元ファンに落胆を示しました。
一方、ビジャレアルのイニゴ・ペレス監督も『ホームでの敗戦は完全なブレーキだ。前節メスタジャでの勝利の勢いを消してしまい、非常に失望している』と敗北を認めました。エスパニョールの強固な守備と高い集中力を崩しきれなかった点について『相手が自陣に引きこもる中で焦りが生じ、間違ったアプローチを繰り返してしまった。解決策を見つけ出さなければならない』と苦悩を語っています。
さらにビジャレアルにとっては、前半17分にエースのジェラール・モレノ選手が異変を訴えて途中交代を余儀なくされる大打撃も重なりました。古巣エスパニョールとの一戦で悪夢のような敗戦を喫したイニゴ・ペレス監督は、守備の再構築とチームのメンタルケアという重い課題を突きつけられることになりました。
(via Mundo Deportivo / SPORT)
【本日の総括】
指揮官解任とコパ惨敗という極限の逆境の中、セルヒオ・ガルシア暫定監督とレアンドロ・カブレラ、そして「La21」の若手たちが意地を見せてビジャレアルを敵地で撃破!降格圏を脱出し、新監督エデル・サラビア体制へ最高の形でバトンを繋ぎました。