レアンドロ・カブレラが明かす4選手外しの真実と劇的ボレー弾の裏側

ラ・リーガ第11節の開幕節となった金曜日、敵地エスタディオ・デ・ラ・セラミカでビジャレアルを0-1で破り、エスパニョールが価値ある勝ち点3を獲得して降格圏脱出を果たしました。

この過酷な一戦で救世主となったのは、今季限りで契約が切れる35歳のベテランCB、レアンドロ・カブレラ選手です。後半60分、ロベルト・フェルナンデスのゴールが直前のファウルでVAR取り消しとなった直後、前線に残っていたカブレラ選手が左足ボレーを叩き込みました。カブレラ選手は『こぼれ球を狙ってポジションを残していたところに、ブライアン・サラゴサから恐ろしいほど素晴らしいクロスが入ってきた。足元にしっかり当ててゴールへ流し込む運に恵まれた』と殊勲の決勝点を振り返っています。

試合後、キャプテンのひとりであるカブレラ選手は、マノロ・ゴンサレス前監督の電撃解任に伴う激動の1週間についても心情を吐露しました。『精神的にマノロの解任を乗り越えなければならなかった。彼は私たちに多くを与えてくれた監督であり、チームとして彼に相応しい最後を用意してあげられなかったことに深い悔しさと怒り、失望があった』と明かしています。また、試合前のホテルには新監督のエデル・サラビア氏が挨拶に訪れ、チーム内には様々な感情が渦巻く中、短い準備期間でビデオ分析と対話に専念したセルヒオ・ガルシア暫定監督の導きで見事な戦いを見せました。

さらに、今回の遠征でクレメンス・リーデル、ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテ、アンドニ・ゴロサベル、アレックス・カラトラバの主力4選手がバルセロナに留まり招集外となった決断について、カブレラ選手は暫定指揮官の采配を全面的に擁護しました。『セルヒオはクラブから全権を与えられてベンチに入った。驚きを与える決断だったことは否定しないが、彼ら4人が代償を払うことになったものの、これは選手全員に対する強い警鐘だった。チーム全体がそれを正しく受け止めた』と語り、過酷な局面でチームがひとつにまとまった舞台裏を明かしました。

(via Estadio Deportivo / SPORT)