シベラが2030年まで契約延長!不動の正守護神が長期契約に合意しゴールマウスの未来を確保
デポルティーボ・アラベスは、今シーズン限りで満了予定だった正ゴールキーパー、アントニオ・シベラとの契約を2030年6月まで大幅に延長することで正式に合意しました。
これにより、チームの第1キャプテンを務める絶対的な守護神が、長期にわたってメンディソロサのゴールマウスを守り続けることが確定しました。シベラとアラベスの歴史は2017年夏に始まっており、2019-2020シーズンの一時的な期限付き移籍期間を除いて、キャリアのほとんどをアラベスに捧げてきた生粋の功労者です。
シベラはこれまで公式戦通算179試合に出場しており、その歩みはクラブへの深いコミットメントを示しています。彼はシーズンを重ねるごとにチーム内での存在感を高めており、2022-2023シーズンに公式戦45試合に出場して頭角を現すと、その後も34試合、32試合、そして昨シーズンは28試合に出場し、一貫してディフェンス陣のリーダーとして君臨してきました。
今シーズンも開幕から極めて高いパフォーマンスを披露しており、ヘタフェとの開幕戦を無失点で切り抜けると、先週木曜日に行われたラージョ・バジェカーノ戦でもセルヒオ・カメージョに奪われた1点のみに抑えるなど、抜群の安定感を保っています。彼との2030年までの契約延長は、アラベスの未来に向けたプロジェクトが非常に強固なものであることを証明しています。(via Estadio Deportivo)
2番手GKを巡る指揮官の決断!正GKシベラの控えを争うオウォノとアドリアンにキケ監督が下す評価
キケ・サンチェス・フローレス監督が新指揮官として就任して以来、正ゴールキーパーであるシベラのスタメンとしての地位は完全に不動のものとなり、ゴールマウスを巡る議論は事実上終息しました。その一方で、現在の最大の焦点は、絶対的なシベラを支える「第2ゴールキーパー(控えGK)」の座を誰が勝ち取るかという点に移行しています。
昨シーズン、チームの控えGKとして役割を果たしていた経験豊富なラウル・フェルナンデスがレガネスへと完全移籍で退団したため、その穴を埋める存在が必要です。現在はヘスス・オウォノとアドリアン・ロドリゲスの若い2人のゴールキーパーが、コパ・デル・レイなどのカップ戦でも起用される重要な2番手としての登録を巡り、激しい競争を繰り広げています。
キケ・サンチェス・フローレス監督は、移籍市場が閉まる直前まで選手たちのコンディションを慎重に見極める意向を示しており、記者会見で次のように冷静に語りました。
『最後までじっくり待ちましょう。まだ3週間ほどの猶予があります。選手たちの評価は8月1日からスタートしており、リーグへの登録手続きが必要となる最後の瞬間まで続けます。登録期限が訪れ、最終的な決定を下す必要があるその時が来たら、誰をメンバーに登録するかを正式に決めます』
指揮官は若手たちの成長を促しつつ、チームの守備のバックアップ体制を完璧に整えるための最適なプランを模索しています。(via Estadio Deportivo)
次戦は難敵ビジャレアル!ヘタフェ戦とラージョ戦を無敗で切り抜けた新生アラベスが金曜に迎撃
キケ・サンチェス・フローレス監督のもと、ラ・リーガの開幕2試合を無敗で切り抜け、確かな自信を掴み取っているデポルティーボ・アラベス。チームの次なる試練は、今週金曜日に本拠地メンディソロサで行われる第3節、ビジャレアルとのホームゲームです。
開幕節のヘタフェ戦、そして第2節のラージョ・バジェカーノ戦を無敗で乗り越えたチームは、メンディソロサに集まる熱狂的なサポーターの前で、今シーズン最初のホームでの勝ち点3を何としても掴み取りたいと考えています。
対戦相手であるビジャレアル(イニゴ・ペレス監督)は、開幕からレーシング・サンタンデールやアトレティコ・マドリードといった難敵との対戦が続き、非常に厳しい競り合いの中で未だ勝利を挙げられていないものの、個々のクオリティが非常に高い難敵です。アラベスが現在備えている強固な組織的ディフェンスと、新守護神シベラのセービングがビジャレアルの強力なアタッカー陣にどこまで通用するのか、新生アラベスの真価が問われる大一番に期待が寄せられます。(via Estadio Deportivo)
前線アタッカー陣の去就問題!去就が注目されるボジェの売却可能性とマリアーノ・ディアスの残留報道
移籍市場の閉幕が数日後に迫る中、アラベスのフロントは前線のストライカー陣の再編成という極めて重要な問題に取り組んでいます。その中心にいるのが、去就に注目が集まるルカス・ボジェと、大逆転の展開を見せているマリアーノ・ディアスの2人です。
アルゼンチン人フォワードであり、前線の絶対的な基準点として素晴らしい活躍を見せてきたルカス・ボジェは、現在他クラブからの関心が高まっており、移籍市場における格好のターゲットとなっています。キケ・サンチェス・フローレス監督も、ボジェが他クラブから引き抜きの噂を立てられる『市場での取引対象』であることを記者会見で認めており、市場閉幕までの残された数日間でチームを去る可能性が否定できないデリケートな状況にあります。
その一方で、チームに大きなポジティブサプライズをもたらしているのがマリアーノ・ディアスです。当初は放出の噂も含めて将来が不透明とされていましたが、ここへ来て自身の置かれた状況を大きく好転させることに成功しました。日々のトレーニングや戦術適応において素晴らしいアピールを続けており、キケ・サンチェス・フローレス監督の信頼を完全に勝ち取ったことで、2026-2027シーズンのスカッドに残留する方向へと大きく舵が切られました。この前線の構成変化が、今後のチームの攻撃力にどのような影響を与えるのか目が離せません。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
デポルティーボ・アラベスにとって、今回の最大のニュースはチームのキャプテンであり守護神であるアントニオ・シベラとの2030年までの超長期契約の締結です。キケ・サンチェス・フローレス監督新体制のもと、開幕2試合を失点1の堅守で無敗で切り抜けたチームは、今週金曜日に強豪ビジャレアルをホームに迎え、今季初勝利を目指します。ピッチ外では第2GKを巡るオウォノとアドリアンの競争や、売却の噂が絶えないボジェ、そして劇的な状況好転で残留が確実視されるマリアーノ・ディアスなど、移籍市場の最終盤に向けた前線の再編成に大きな注目が集まります。
