CDエルデンセ
直近2試合で6ゴールを挙げて逆転での2連勝を飾り、波に乗りつつあるCDエルデンセのハビ・カジェハ監督が、クラブの最新動向について語りました。リオネル・メッシが主導する新プロジェクトで指揮を執ることについて、カジェハ監督は『真剣にエルデンセを指揮することは夢のようだ。自分が必要としていたプロジェクトだった』と心情を吐露し、少し失いかけていたサッカーへの情熱を取り戻した「再誕のシーズン」だと表現しています。それまでの敗戦続きの時期についてもパフォーマンス自体はポジティブだったと捉えており、粘り強く姿勢を貫いたことが連勝に繋がったと分析しています。また、クラブ史上最高とも称される今季のスカッドについては『毎日の指導が子供のように楽しく、向上心の高い素晴らしい集団だ』と誇りを口にし、フィデルやワルドといったベテラン陣が良い手本となって若いチームを牽引していると称賛しました。降格の可能性については一切頭になく、カテゴリー定着と成長を最優先課題として掲げています。
チーム内で懸念されている相次ぐ怪我人や故障の再発については『自省が必要だ。疲労回復、食事、トレーニング機器の充実などあらゆる細部にこだわり、予防のためのプロフェッショナル化を推進しなければならない』と改善を誓いました。一方で明るいニュースとして、開幕直後に負傷離脱していたFWマリアーノ・カルモナ(Mariano Carmona)が練習に完全復帰しており、今週末の試合から招集可能となったことを明かしています。
さらにポジション争い、特にGKの起用に関しては嬉しい悲鳴を上げています。前節コルドバCF戦でデビューを果たし、決定的なシュートストップで勝利の立役者となったファンパ(Juanpa)と、これまで安定感抜群のプレーを見せてきたパブロ・ラモン(パブロ・ラモン)の2人が高いレベルでしのぎを削っており、次節の先発キーパーについては『すでに決めているがメディアには教えない』と笑顔でかわしました。
冬の移籍市場に向けた展望では、ジャスティン・スミス(Justin Smith)、フローリス・スマン(Floris Smand)、ダビド・ルイス(David Ruiz)、ラストロホ(Rastrojo)といったチームで台頭する若手・新星たちの引き抜きに言及。特にジャスティンについては『1部(プリメーラ)でも十分に通用する圧倒的な能力を示している』と絶賛しました。監督としてはチームの柱として全員を引き留めたい意向を示しつつも、『サッカーはビジネスであり、契約解除条項や選手本人の希望、あるいは巨額のオファーがあれば売却に応じる可能性がある』と現実的な対応を示唆しています。なお、未だ出場の機会がないサイドバックのジュリアン・ヤンダ(Julien Yanda)やFWディニス・ロドリゲス(Dinis Rodrigues)に対しては『プロの世界であり、全員に平等に時間を分配する場所ではない。競争を勝ち抜かなければならない』と厳しいプロの規律を強調しました。(via SPORT)
