CDカステリョン
カステリョンは開幕戦でレアル・ソシエダB(サンセ)のホーム、ズビエタに乗り込み、立ち上がりから素晴らしいパフォーマンスを披露して0-1の完封勝利を飾りました。セグンダでの開幕戦において直近2シーズンはエイバル(2024年)とサンタンデール(2025年)を相手に連敗を喫していましたが、その悪癖を見事に一掃。試合開始わずか6分、ラウル・サンチェスの鋭いクロスに対し、相手ディフェンダーのキタの一瞬の隙を突いてゴール前に侵入したストライカーのウスマヌ・カマラが、泥臭くネットに流し込んで電撃的な先制点を奪いました。後半からはソシエダBが猛烈な反撃に出ましたが、守護神ロマン・マティスが驚異的なセーブを連発してゴールを死守。試合終了間際にも相手の決定的な決定機をマティスが左手一本で防ぎきり、貴重な勝ち点3をもたらしました。パブロ・エルナンデス監督は試合後、『試合を決めきれない時間帯は、当然苦しみ、ピッチ上で歯を食いしばって戦う必要があった。選手たちは驚異的な努力を見せてくれた。昨シーズンはことごとく自分たちに不利に働いたミリ単位のオフサイド判定が、今日は味方をしてくれるという幸運もあった。プリシーズンが極めて短かった中で、何よりもこの開幕戦で白星を挙げて勝ち点3を獲得できたことはチームのプロジェクトの自信となり、大きな推進力になる。ただ、我々にはまだ改善すべき戦術的ディテールが山積みだ』と語り、敵地まで駆けつけた300人以上のサポーターに感謝を捧げました。(via SPORT)
レアル・ソシエダB(サンセ)
ジョン・アンソテギ監督率いる若きサンセは、カステリョンを相手にホームで押し込みながらも、不運が重なり0-1の惜敗を喫しました。この開幕戦に際し、サンセは極めて厳しい戦力低下を余儀なくされていました。トップチームを指揮するマタラッツォ監督が、プレミアリーグのチェルシーとの大一番(スタンフォード・ブリッジ)に臨むにあたり、昨季のセグンダでカステリョン相手に2ゴールを決めて4-2の勝利の立役者となったオチエンを含む、主力の5選手をファーストチームに緊急帯同させたためです。前半早々に失点を許したサンセでしたが、後半からは圧倒的な運動量とインテンシティで試合を支配。ゴルカ・カレーラが相手ディフェンスラインの裏へ完璧に抜け出してネットを2度も揺らしましたが、VARによる確認の結果、いずれも膝の一部がわずか数ミリほどラインを越えていたとして、オフサイドで得点取り消しとなる悪夢のような判定に泣かされました。終了間際にもカレーラがエリア内で放った決定的なシュートは、相手GKマティスの信じられないセーブに阻まれ、最後まで相手の守備の牙城を崩すことができませんでした。(via SPORT)