レアル・バリャドリード

マジョルカとの開幕戦を控えるレアル・バリャドリードは、ラ・リーガの選手登録制限により、緊迫した状況のまま新シーズンを迎えることになりました。フラン・エスコリバ監督率いるチームは、24名の遠征メンバーをマジョルカ島へ連れて行きましたが、その一方で移籍市場や財務規制の歪みから、主力を含む計9名の選手が未登録のまま蚊帳の外に置かれています。その未登録リストには、ユリッチ、マルコス・アンドレ、アレックス・バルボア、ラバニーノ、ミシュラン、アマット、メセゲル、コケ、およびギジェ・ブエノといった主力や新戦力の名前が並んでおり、開幕直前までクラブは登録枠確保のための人員整理に追われています。プレシーズンは5試合を戦い、コリア戦(4-1)、ヒムナスティカ・セゴビアナ戦(0-3)、スポルティング・ヒホン戦(2-4)で3勝を挙げ、ヘタフェ戦でドロー(0-0)、フローニンゲン戦で唯一の黒星(1-0)を喫するという上々の内容で本番を迎えました。新指揮官のエスクリバ監督は敵地での戦いに向けて『マジョルカはセグンダに降格すべきではなかったチーム。このカテゴリーにおいて最高レベルのスカッドを擁している』とリスペクトを示しつつも、勝ち点3の獲得に向けて執念をのぞかせています。(via SPORT)

レアル・オビエド

ファンに愛されたレジェンド、サンティ・カソルラが今季はピッチ上ではなく、キックオフの儀式としてサークルの中心からボールを蹴り出すことで新シーズンの幕を開けます。昨季プレーオフ決勝での悔しい敗戦を経て、新たに就任したジュリアン・カレーロ監督は、サポーターに対し『過去の痛みはすべて忘れ、前を向いて未来を切り拓こう』と熱いメッセージを送り、ピッチ外からチームを活気づけています。システムは4-2-3-1を基本骨格とし、状況に応じて柔軟に可変するアグレッシブなハイプレスのスタイルを確立。フロントもカレーロ監督の要望を叶える素晴らしい移籍市場を送り、新戦力の多くが開幕に間に合う完璧なスケジュールでチームに合流しました。先発メンバーの守護神にはアーロンが入る見込みで、右サイドバックには怪我上がりのナチョ・ビダルやアイサルの状態を考慮してアルダソロをスクランブル起用するプランをテスト。中盤の底にはヨウネスとレイナのコンビを置き、前線にはパブロ・サエンス、ビジャエルモサ、ハコボ、そしてエースのクリス・ラモスを配する強力な布陣で開幕オビエド戦へ挑みます。(via SPORT)