コメサーニャ負傷を招いたノーカード判定への波紋とパペ・ゲイの怒り

マラガ戦において敵地で1-3の逆転勝利を飾ったものの、チームには大きな懸念が残ることとなりました。前半40分頃、相手選手サリナスによる激しいタックルを受け、サンティ・コメサーニャが右足首を負傷して途中交代を余儀なくされました。ルーズボールに対するサリナスの過剰な強度を伴う足首へのヒットに対し、ピッチ上の主審オルティス・アリアスはカードを提示せず、VARを担当したデル・セロ・グランデも「膝を折りたたんだ状態での接触」と解釈して介入を見送りました。

この判定に対して専門メディア「Archivo VAR」は、明確な一発退場レッドカード相当のプレイであったと断定し、審判団の判断を強く批判しています。サリナスはこの直前にもコメサーニャに対してイエローカードが出されない荒いファウルを犯していました。

コメサーニャの負傷に伴い急遽ピッチへ送り出され、自ら2ゴールを挙げる大活躍で勝利をもたらしたパペ・ゲイも、試合後に判定への不満を露わにしています。『もし私が同じプレイをしたら、一発でレッドカードを出されていたはずだ。最終的には審判の決断であり、これ以上多くを語るつもりはないが、選手にとって非常に危険な行為だった』と怒りを込めてコメントしました。

試合後のコメサーニャは右足首が非常に激しく腫れ上がった状態で控室に戻っており、重度の捻挫および微小骨折(フィスーラ)の可能性を含めた精密検査が行われます。今週末に予定されているレバンテ戦の欠場は確実視されており、検査結果次第では代表ウィーク明けまで戦線を離脱する懸念も浮上しています。激しい痛みを抱えながらも本人は試合後に笑顔を見せており、控室ではモーリニョ、アヨセ、アルベルト・モレイロらチームメイトに囲まれて勝利の喜びを分かち合っていました。(via Estadio Deportivo)