カルバハル獲得が最終合意!木曜の欧州戦後にお披露目&ラヨ戦で即デビューへ

ヘタフェCFが進めていた元レアル・マドリードの右サイドバック、ダニ・カルバハルの電撃獲得劇がついに結実を迎えようとしています。

クラブとダニ・カルバハルの間では、先週の時点で今シーズン終了までの契約を結ぶことで合意に達しており、すでにメディカルチェックも無事に通過していました。しかし、ラ・リーガの厳格なファイナンシャル・フェアプレー(FPF)規定が大きな壁として立ちはだかりました。移籍金が発生しないフリーでの獲得であっても、リーグ側の検証機関によって選手の推定市場価値に応じた推定年俸や各種手当、代理人手数料、税金などが算出され、それがクラブの定める人件費上限(限界給与)を超過してしまうと判定されたため、一時は登録手続きが完全にストップする事態に陥っていたのです。

この絶望的な状況を打ち破ったのが、クラブを率いるアンヘル・トーレス会長の決断でした。トーレス会長は自身の個人資産を担保とした銀行保証(個人保証)をラ・リーガに対して電撃提出しました。これによりクラブの財務的な枠組みが正式に確保され、リーグ側からの承認を取り付けることに成功したのです。

現在、ヘタフェとカルバハル陣営の間では契約書類の最終確認と署名作業が進められており、移籍の決定は秒読み段階に入っています。今週木曜日に本拠地コリセウムで行われるUEFAカンファレンスリーグ(UECL)のウニベルシタテア・クラヨヴァ戦には登録の都合上間に合わないものの、試合終了後にスタジアムにてサポーターを集めた盛大な公式プレゼンテーション(お披露目会)が開催される予定です。さらに、来週月曜日に予定されているラ・リーガのラヨ・バジェカーノとのダービーマッチにおいて、さっそくベンチ入りしてデビューを果たす可能性が濃厚となっています。(via MARCA)