代表電撃引退の真実

ピエール=エメリク・オーバメヤンがガボン代表からの完全引退を決断しました。この大きな決断は、彼をデポルティーボ・ラ・コルーニャへ連れてきたスポーツディレクター、フェルナンド・ソリアーノの獲得手腕がさらに神がかったものであることを証明しています。

現在37歳のオーバメヤンは、ピッチ上での献身、スタミナ、そして戦術的なスマートさを見せており、実年齢をまったく感じさせない大活躍を続けています。しかし、彼が代表活動を終えることを決めた背景には、過去の悲痛な経験と深い葛藤がありました。

代表引退の理由について、オーバメヤンはインタビューで次のようにその真意を激白しています。

『怪我を抱えながらアフリカネイションズカップを戦ったのに、私たちのイメージは汚され、屈辱を味わわされた。医師たちの報告書があったにもかかわらず、国のためにすべてを捧げてピッチに立った。それなのに、敗退の全責任を自分とブルーノ・エクレ・マンガの2人だけに押し付け、公に非難したことは非常に不当だ。これがコップの水を溢れさせる最後の1滴となり、もうここで代表のキャリアを終えることを選んだ』

代表としては大きな痛手となりますが、デポルティーボにとってはこれ以上ない追い風となります。代表ウィーク中も遠征による過酷な移動や疲労を避け、地元ラ・コルーニャでしっかりと休息とトレーニングに専念できるようになります。これにより、37歳のエースが万全のコンディションでラ・リーガの過酷なシーズンを戦い抜くための、貴重な休息とトレーニング時間が確保されることになりました。(via ElDesmarque)