ウナイ・エメリの急浮上を含む次期監督候補の動向とセスクの就任否定

今季限りでの退任が決定しているアルバロ・アルベロア監督の後任探しが熱を帯びています。フロレンティーノ・ペレス会長の最終決断に委ねられていますが、現在ジョゼ・モウリーニョが本命とされています。一方で、ユルゲン・クロップはレッドブル・グループでの役職に留まる意向であり、候補から除外された模様です。マウリシオ・ポチェッティーノ、ディディエ・デシャン、リオネル・スカローニらの名前も挙がっています。

そんな中、イギリスメディアを中心に、アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督が新たな有力候補として急浮上しています。彼は2029年まで契約を結んでおり、現在プレミアリーグで5位につけ、ヨーロッパリーグの準決勝も戦っていますが、レアル・マドリードが本腰を入れれば状況が一変する可能性があります。アロンソ解任時にもリストアップされていた実力者です。

なお、コモを率いるセスク・ファブレガスも一時期候補として噂されましたが、本人は『The Telegraph』のインタビューで次のように語り、就任を完全に否定しました。

『プレミアリーグは世界最高のリーグだ。私は選手としても、監督としても、ファンとしてもそれを常に明確に感じてきた。ジョゼ・モウリーニョに「俺にはまだ30年の仕事が残っている」と言われたことがある。だから、コモに10年いたとしても、12年後か15年後にはプレミアリーグにたどり着くことができる』

(via SPORT)(via ElDesmarque)

レアル・マドリードCの残留を懸けた死闘、カスティージャの昇格争い

レアル・マドリードの下部組織、ラ・ファブリカも今週末、非常に重要な局面を迎えます。

ビクトル・セア監督率いるレアル・マドリードCは、セグンダ・フェデラシオン残留を懸けた「プレーアウト(入れ替え戦)」でCDエステポナと激突します。第1戦は5月10日(日)の18:00からホームのアルフレッド・ディ・ステファノで、第2戦は16日か17日にアウェーのフランシスコ・ムニョス・ペレスで行われます。今季はホセル・サンチェス前監督のもとで勝ち点54中わずか17ポイントしか獲得できずに解任され(現在はフベニールAのアシスタント)、ビクトル・セア監督が引き継ぎましたが、最終節でコンクエンセに0-1で敗れて13位に転落してしまいました。トップチームへの昇格やフベニールからの補充など、編成の不安定さがチームを苦しめましたが、クラブの育成構造を維持するために残留は至上命題です。

一方、カスティージャはセグンダ・ディビシオン(2部)昇格プレーオフに向けてカセレスへの遠征に臨むほか、ボルシア・ドルトムントとのプレミアリーグ・インターナショナルカップ決勝も控えています。アルバロ・ロペス監督が率いるフベニールAは、コパ・デ・カンペオネスでアスレティック・クラブとの対戦をスタートさせます。

(via SPORT)(via Mundo Deportivo)