ジローナFC

2部降格に伴い、Míchel前監督がアヤックスへ去り、キケ・アルバレスが新監督に就任しました。現在、ファーストチーム登録の守備陣が、アルナウ・マルティネス、アレハンドロ・フランセス、アレックス・モレノ、ダビド・ロペスのわずか4名という深刻な「守備の悲劇」に陥っています。その中で、バレンシアがアルナウ・マルティネスの獲得を画策(5年契約を提示)。ジローナは、降格により800万ユーロ(半減)に減額された契約解除金に対し、最低でも600万ユーロの一括払いを要求しています。この守備崩壊を食い止めるため、ラージョを退団した28歳のガーナ代表DFアブドゥル・ムミンをフリーで獲得。ほぼ合意に達しています。ムミンは膝に大きな負傷を抱えていましたが、キケ監督にとっては救世主となります。(via SPORT)

サバデル

2部昇格を果たしたサバデルは、コルドバCFを去った29歳のロシア人FWニコライ・オボルスキーと2028年までの契約でサインしました。オボルスキーは186cm、81kgの巨体を活かしたポストプレーヤー。昨季はコルドバを昇格させたものの後半戦は出場機会がなく無得点に終わっていましたが、フェラン・コスタ監督率いる新攻撃陣の柱として期待されます。バルサのギジェ・フェルナンデスのローンを巡ってアンドラと競い合っています。(via SPORT)

【本日の総括】

降格を喫したジローナやマジョルカが主力の大量売却や守備崩壊などの過酷な現実に直面する一方で、オビエドやコルドバ、カステリョンなどはプレシーズンマッチを通じて実戦感覚を研ぎ澄まし、限られた財政の枠組みの中で驚くべき執念と緻密な戦術構築を見せています。昇格・残留をかけた激しい生き残り競争が、すでに移籍市場の最終盤から始まっています。