ジョアン・ラポルタ会長が授賞式会場で語ったクラシコ敗戦の悔しさとフリック監督への揺るぎない全幅の信頼

👔 ロンドン・パラディウム劇場で開催された授賞式にバルサ使節団のトップとして出席したジョアン・ラポルタ会長が、現地の報道陣に対して日曜日に行われたレアル・マドリードとのクラシコ(1-2)の敗戦、そしてチームの現状と未来について語りました。

⚽ クラシコでの痛烈な敗戦について、会長は隠すことなく胸中を明かしました。

『日曜日に行われたクラシコでの敗北は非常に厳しいショック(palo duro)でした。しかし、私たちの目標や期待は何ひとつ変わっていません。現在のチームは非常に若い選手たちで構成されており、ダメージからの回復も非常に早いです。自分たちの本来のプレーを展開することはできませんでしたが、私たちは依然として首位に立っています』

🧠 続けて戦術的な分析とシーズン全体を見据えた見解を示しました。

『メディアの皆さんが分析された通り、そして私たちの監督も分析した通り、相手は私たちのキープレイヤーを徹底的に抑え込んできました。しかし、リーグ戦は長距離走(マラソン)であり、前を向いて戦い続けなければなりません。首位をキープしているという事実が重要です』

🔥 さらに、ハンジ・フリック監督に対する全幅の信頼と絶賛の言葉を重ねました。

『ハンジ・フリックはバルセロナにとってまさに理想的な監督です。彼は私たちが大切にしているクラブ固有のサッカーシステムを深く理解しています。私たちが選んだ理由は、彼が掲げる縦へのスピード感あふれる攻撃的な哲学に魅了されているからです。私たちは2年連続でリーガを制覇してきましたが、今季もリーガを勝ち取りたいですし、何としても手に入れたいチャンピオンズリーグの獲得に大きな情熱を燃やしています。彼は「3つのP」(Posesión=ポゼッション, Posición=ポジショニング, Presión=プレッシャー)のサッカーをハイレベルで実践してくれています』

📸 なお、クラシコ当日のスポティファイ・カンプ・ノウのVIPゾーンでは、ラポルタ会長を中心に、フランク・ライカールト、ヘンク・テン・カーテ、ジョルディ・クライフ、ロナルド・クーマンが一堂に会して記念撮影を行う感動的な場面がありました。かつて解任劇により関係冷え込みが心配されたロナルド・クーマンとの間にも温かいリスペクトが戻り、ヨハン・クライフの理念を継ぐバルサの伝統と絆を再確認する象徴的な一夜となりました。(via MARCA)