ペレグリーニ監督の胸中:「幻のゴール」への無念と12ポイント獲得へのロードマップ
試合後の記者会見に臨んだマヌエル・ペレグリーニ監督は、敵地での敗戦に対する悔しさを滲ませつつも、欧州最高峰の舞台で見せたチームのパーソナリティと戦いぶりに強い手応えを示しました。
特に前半0-0の局面でアントニーが決めたものの、ミリ単位のオフサイド判定によって取り消された幻の先制ゴールや、同点直後に許した勝ち越し打について触れています。
『勝利を目指して正々堂々と自分たちのフットボールを展開し、非常に正しい戦いをしました。ミリ単位のオフサイドで取り消されたゴールもありましたが、内容から言えば引き分けが最も妥当な結果だったと感じています。敗戦という結果には当然苦い思いがありますが、敵地で主導権を握ろうとした選手たちの戦いぶりには何の責め苦もありません』
また、長期離脱から復帰してゴールを挙げたアイトル・ルイバルに対して惜しみない賛辞を送りました。
『彼が見せた献身性とパーソナリティには誰も驚きません。5ヶ月におよぶ長いリハビリを乗り越えて決めたあのゴールは、彼自身の自信となり、今後のパフォーマンスをさらに高めてくれるはずです』
チャンピオンズリーグの突破に向けては、4試合を終えて3勝1敗(勝ち点9、勝率75%)という数字を誇りを持って評価しています。
『敗戦にもかかわらず勝率75%という高い数値を維持しています。残りは4試合。まずは次節のスロヴァン・ブラチスラヴァ戦で勝ち点3を取りに行き、一刻も早く突破を確定させたい。目標の12ポイントへ到達するために全力を尽くします』
『リーグ戦でも好位置につけ、欧州でも結果を残せているのは、ローテーションを受け入れ真剣に取り組む選手層の厚さのおかげです。代表中断期間が明ければさらに8試合の過密日程が控えていますが、チーム全員がこのプロジェクトにコミットしています』
なお、CDテネリフェの選手死亡事故に伴うラ・リーガ全試合延期の噂については『そのニュースについては全く知らなかったので意見は言えません。開催可否は主催団体が判断することです』と述べるにとどめました。
(via SPORT / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)