ダニ・セバジョス:帰還後最高のパフォーマンスと躍進を示すスタッツ

ドルトムント戦で今季チャンピオンズリーグ初先発(今季通算3度目の先発)を果たしたダニ・セバジョスは、今夏ベティスへ復帰して以来間違いなくベストと言える圧巻のパフォーマンスを披露しました。

イスコ・アラルコンと同タイミングで62分にベンチへ退いたものの、セバジョスが残したスタッツは極めて秀逸でした。パス成功率はチーム最高となる93%を記録し、敵陣でのパス成功数も11/13と抜群の精度を誇りました。アブデの背後への抜け出しに合わせた精緻なスルーパスを通したほか、ドルトムントの激しいプレッシャーの中で2度のファウルを誘発し、ボールロストはわずか5回にとどまりました。

守備面やビルドアップにおいても、ファクンド・ベルナルのカバーリングを徹底しつつ自陣深くからのボール保持をスムーズに潤滑させ、1度のドリブル突破成功、デュエル勝利(50%)、1度のクリア、3度のボール回収を記録。犯したファウルはわずか1回と、クリーンかつ効果的なプレーで中盤を支配しました。

62分という早い時間帯での交代については、バライードスでのセルタ戦後に脛の挫傷で氷嚢を当てていた物理的配慮や過密日程へのリスク回避と見られていますが、セバジョスが着実に信頼を勝ち取っていることは数値にも表れています。

直近1ヶ月間の出場時間は、それまでの5試合合計117分(1試合平均23.4分)から、直近5試合合計236分(1試合平均47.2分)へと倍増。ラ・リーガで出場停止処分を抱えるベルナルの欧州戦起用に伴い、 パブロ・フォルナルス(パブロ・フォルナルス)に貴重な休息を与えるなど、ペレグリーニ監督のターンオーバー戦略において極めて重要なピースとなっています。

ベティス陣営でイスコ(82試合)に次ぐチャンピオンズリーグ出場経験(38試合)を持つ背番号25は、『ベティスでタイトルを獲得できるなら、これまで獲得してきた全タイトルと引き換えてもいい』という強い愛クラブ心を胸に、さらなる定位置奪取へ向けてアピールを続けています。

(via Estadio Deportivo)