夏の移籍市場(獲得編)
フロレンティーノ・ペレスが再選された場合、すぐに実行される即戦力補強として、2人のディフェンダーの獲得がすでに合意に達しています。
1人目はリヴァプールとの契約が満了し、フリーエージェントとなるフランス代表DFイブラヒマ・コナテです。サウジアラビアからの巨額のオファーを断り、2030年までの4年契約、年俸1200万ユーロ(ネット換算)、契約金2000万ユーロという条件で合意しました。今季はプレミアリーグやチャンピオンズリーグなどで51試合に出場して2ゴールを記録し、負傷離脱もほとんどなく、モウリーニョが求める強靭なフィジカルと経験を兼ね備えています。
2人目はインテルのオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースです。長年貢献したダニ・カルバハルが退団し、後釜として期待されたトレント・アレクサンダー=アーノルドが不調に陥っているため、右サイドバックのテコ入れとしてモウリーニョが獲得にGOサインを出しました。契約解除金が2000万ユーロから2500万ユーロという現在の市場では破格の安さに設定されており、交渉はスムーズに進みました。30歳のダンフリースはインテルでの5シーズンで207試合に出場し、27ゴール28アシストを記録。今季は足首の怪我で4ヶ月離脱したものの、28試合で5ゴール2アシストの成績を残しています。
中盤の補強としては、リヴァプールに所属する27歳のアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターに強い関心を示しており、アトレティコ・マドリードと激しい争奪戦を展開しています。市場価値は約8000万ユーロとされていますが、フロレンティーノが勝利すれば本格的な獲得に動く予定です。また、契約満了が迫っているアントニオ・リュディガーとの契約延長交渉は非常に順調に進んでおり、守備の要として残留する見込みです。チェルシーのエンソ・フェルナンデスにも関心を持っていますが、チェルシーが1億4000万ユーロという非常に高い評価額を設定しているため、獲得は困難と見られています。
若手選手に関しては、ニコ・パスとエンドリッキがチームに合流する予定であり、エンドリッキはマドリードに残留してプレーを続ける方針です。また、ベンフィカで今季後半戦に8ゴール4アシストを記録し、そのうち2ゴールをマドリードから奪ったノルウェーの若手アンドレアス・シェルデルップも注目されています。一方で、ジローナのU-14で傑出した活躍を見せた14歳の天才MFエンソ・ペレスの獲得に動き、バルデベバスに連れて行くべく熱心に働きかけましたが、最終的に彼はバルセロナへの復帰を選び、マドリードは未来のスター候補を逃してしまいました。 (via ElDesmarque) (via SPORT) (via MARCA) (via AS) (via Mundo Deportivo)