王者バルセロナの選手登録事情と最新の予想対戦布陣

エルチェが迎え撃つ王者バルセロナは、新シーズンの開幕に向けて慌ただしい選手登録作業とメンバー編成に追われています。

バルセロナは、第1節のアスレティック・ビルバオ戦がワールドカップ出場選手たちの休養確保のために延期されたため、このエルチェ戦が今シーズン最初の公式戦となります。チームに同行する第3ゴールキーパーとして、19歳のエデル・アジェールを遠征に帯同させることを決定しました。これにより、18歳のイケル・ロドリゲスはBチームの親善試合に回ることになります。また、新加入の18歳フォワード、ジェシー・ビシウはビザの手続きの影響で選手登録が間に合わず、ユース世代のオリアン・ゴレンやエブリマ・トゥンカラとともにBチームの練習に参加しています。

また、スペインのテレビ番組の報道によると、バルセロナは今節に向けて未登録選手の登録書類手続きを急ピッチで進めているものの、中盤の要であるアンカーのロドリは合流の遅れから個別調整が続いており、先発起用は見送られる可能性が高い状況です。これに伴い、中盤には17歳のマルク・ベルナルや、2007年生まれの「黄金世代」の最後の一人であるシャビ・エスパルトが先発に抜擢される見込みです。もしエスパルトが起用されれば、ラミヌ・ヤマル、パウ・クバルシ、マルク・ベルナルを含む同世代の4人がピッチ上で共演することになり、クラブにとって非常にメモリアルな一戦となります。

バルセロナの予想布陣は、ゴールキーパーにジョアン・ガルシア、ディフェンスにエリック・ガルシア、クリステンセン、ジェラール・マルティン、バルデ、ボランチにベルナルとエスパルト、2列目にラミヌ・ヤマル、フェルミン・ロペス、ラフィーニャ、最前線にハムザ・アブデルカリムが並ぶと見られています。エルチェはこの新鋭と実力者が融合した強力な布陣に立ち向かいます。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

エルチェCFにとって待望のホーム開幕戦は、かつての両クラブのレジェンドであるマルシャル・ピナの生誕80周年記念セレモニーとともに、華々しくキックオフされます。ディアンガナやサンティアゴといった主力の欠場や怪我の懸念はあるものの、アンセルミ新監督が提唱する「自分たちのスタイルを貫き、全員で団結して戦う」という強固なアイデンティティのもと、満員のマルティネス・バレーロで大番狂わせを狙います。また、同じカタルーニャの路地裏から一緒に這い上がったバンボ・ディアビとラミヌ・ヤマルの対決や、至宝クバルシへの賛辞など、ピッチ内外の美しいストーリーにも注目です。