レバンテ、38年勤め上げた芝生管理人に感動の引退オマージュ
残留を目指して戦うレバンテのホームスタジアム、シウダ・デ・バレンシアで、ピッチを裏から支え続けた一人の職人に対する感動的なセレモニーが行われた。38年という長きにわたりスタジアムの芝生を最高の状態に保ち続けてきた芝生管理人のライモン・フェレールが、この日をもって引退を迎えたのだ。
試合前には彼を称える名誉のキックオフが行われ、対戦相手であるオサスナの選手たちもこのセレモニーに賛同。かつてレバンテの下部組織で育ったオサスナのルベン・ガルシアがライモンと熱い抱擁を交わすなど、クラブの垣根を越えた温かいリスペクトの空間が広がった。この感動的な雰囲気に後押しされるかのように、スタジアムの外でもレバンテのサポーターたちが発煙筒を焚き、「Si se puede(やればできる)」のチャントでチームバスを熱狂的に出迎えるなど、クラブ全体が一つになる夜となった。(via MARCA, SPORT)
【本日の総括】
本日のオフフィールドニュースは、レアル・マドリードの内部崩壊というメガトン級のスキャンダルがすべてを覆い尽くしました。バルベルデとチュアメニの流血沙汰の乱闘、史上最高額の罰金、選手妻のSNSでの怒りの暴露、エムバペの不謹慎な行動、そしてピケとカシージャスの場外乱闘まで、ピッチ外の話題としてこれ以上ないほどの大混乱に陥っています。一方で、ボーンマスのアレックス・ヒメネスの未成年との不適切チャット流出や、コロンビアでの八百長告発など、サッカー界の暗部を浮き彫りにする事件も相次ぎました。その反面、仲間のために自腹を切って帰国便を手配したセビージャサポーターの熱い絆や、レバンテの芝生管理人への温かいオマージュ、メッシからヤマルへの愛のある後継者指名など、サッカーが持つ人間ドラマの美しさも同時に見られた一日となりました。