RCDエスパニョール
クラブ内が大混乱に陥る中、RCDエスパニョールは本日10月28日に創設126周年の節目を迎えた。昨年は創設125周年を欧州CL圏内で華々しく祝っていただけに、わずか1年でコパ初戦敗退とリーグ降格圏転落という苦境に立たされた現状は皮肉な巡り合わせとなっている。
それでもクラブは記念事業として、ソシオ(会員)およびファンを対象に「2027-28シーズン ホームユニフォームデザイン投票」を公式ウェブサイト上で開始した。提示された3つの候補は以下の通り。
1. 中央に太い青ストライプを配し、両脇に白をあしらった伝統的デザイン
2. 首元に向かって青いストライプが広がるモダンなアレンジデザイン
3. 白をベースカラーとし、片側に青の斜めストライプを走らせた革新的デザイン
投票は本日から受け付けられ、選ばれたデザインは2027年6月に発表される。またバルセロナ市内ではジーニー・バス5路線や3,000箇所以上のバス停、地下鉄やRodalies(近郊電車)のデジタル看板96箇所で記念広告が展開されている。(via SPORT)
バレンシアCF
バレンシアCFは今夜、コパ・デル・レイ1回戦で6部所属のUEタベルネス・デ・ラ・バリディグナと対戦する。試合はタベルネスのホームスタジアムがRFEF規定を満たさないため、相手側の了解を得てバレンシアの本拠地メスタリャで開催される。就任以来リーグ戦3試合で2分1敗(レーシング戦2-2、ビルバオ戦0-0、ビジャレアル戦1-2)と勝ち星がないハビエル・アギーレ監督にとって、これが初勝利を掴む絶好の機会となる。
今回のコパでは、スペインサッカー連盟(RFEF)が競技規則第246条を改定したことが大きな影響を与えている。従来の『トップチーム選手を常時7名以上ピッチに残さなければならない』という制約が撤廃され、『下部組織(Bチーム)選手はピッチ上に同時最大4名まで』というルールに変更された。これにより、過度な出場停止リスクを冒さずに若いカンテラーノを積極的に起用できる環境が整った。
アギーレ監督は6名のBチーム選手を招集。その中で最大の注目を集めているのが、日本代表MF佐藤龍之介(さとう りゅうのすけ)だ。アギーレ体制下でリーグ戦の出場機会が限られていた佐藤龍之介だが、今夜のコパ初戦ではBチーム枠の『確定先発メンバー』として中盤・攻撃陣の軸を務める見込みとなっている。かつて「忘れ去られた存在」と評された俊英が、メスタリャのピッチで起死回生のパフォーマンスを見せられるか大きな期待がかかる。
なお、対戦相手タベルネスの陣容には、現在レアル・マドリードで活躍するFWカルロス・エスピの親友3名(アレックス・マグラネル、ジョアン・ブリネス、アルナウ・マイナール)が在籍しており、カルロス・エスピの送別会で誰もマドリード移籍を見抜けなかった思い出を語りつつ、メスタリャでの金星を誓っている。(via ElDesmarque)