イスコの驚異的なPK成功率90% アブデの敬意あふれる譲渡とクラブ歴代3位に躍り出た名手の勝負強さ

オサスナ戦でPKを獲得した際、一度はモロッコ代表FWエズ・アブデがボールを手に取りました。しかしアブデは過去に痛烈な苦い経験を持っています。2023-24シーズンのレアル・ソシエダ戦でPKを外してチームのヨーロッパリーグ出場権を逃す要因となり、2024-25シーズンのエスパニョール戦でも外してペジェグリーニ監督からお叱りを受けた背景がありました。そのため今回はチームのキッカー順位を尊重し、キャプテンのイスコへスムーズにボールを譲りました。

任されたイスコは相手GKアイティオル・フェルナンデスを完全に見破り、確実にネットを揺らしました。これでイスコはベティス加入以降、PKを10本中9本成功させ、成功率は驚異の90%に達しています。失敗したのは2025年3月のラス・パルマス戦(シレッセンに防がれた)の1度のみです。

Optaのデータによると、2003-04シーズン以降にベティスで5回以上PKを蹴った選手の中で、イスコの成功率90%はリカルド・オリベイラ(5本中5本成功で100%)、ボルハ・イグレシアス(14本中13本成功で92.9%)に次ぐクラブ歴代3位の好記録となります。キャリア通算でも18本中16本を成功させており、11メートルからの勝負強さはチームの大きな武器となっています。試合後、後輩モランテの活躍についても『彼は若くて素晴らしいクオリティと強烈なシュートを持っている。成長するのに最適なクラブにいるので、みんなで温かく守っていきたい』と愛あるエールを送りました。(via Estadio Deportivo)