メスタージャ跡地売却が最終局面へ 120-150億ユーロのオファーと29階タワー計画で10月末に最終絞り込み

🏢 現スタジアム「Camp de メスタージャ」の敷地売却手続きが最終段階に突入しました。バレンシアCFは現在、約30社の不動産デベロッパーから届いた1億2,000万ユーロから1億5,000万ユーロ規模の非拘束的オファーを審査しており、10月末までに最終候補企業を絞り込む1次選考(criba definitiva)を実施する予定です。

🏗️ 売却対象となる敷地は、約90,000m²の建築可能面積を誇り、住宅や商業施設、ホテル、オフィスなどを含めた大規模複合開発が計画されています。プロジェクトの目玉として、最高86メートル・29階建ての象徴的な複合タワーが1棟建築されるほか、22階建てのビル2棟など、計7棟で約500戸のマンション群が建設される見通しです。

🤝 現在、最も有力な候補として名を連ねているのが、スペイン最大手デベロッパーのNeinor Homes、バレンシア地元企業でメインスポンサーでもあるTM Grupo Inmobiliario、そしてセビージャ発の高級住宅デベロッパーABUの3社です。さらに、大手スーパー「メルカドーナ」創業者の義理の息子が率いる投資ファンドAtitlanとタッグを組んだPryconsaや、Admaraなども参戦しています。

📋 10月末の絞り込み後、選ばれた企業に対して詳細な財務監査(Due Diligence)が実施され、買収金額だけでなく数百万ユーロ規模に及ぶメスタージャの解体費用負担条件なども考慮した上で、年内に最終決定を下すスケジュールとなっています。 (via ElDesmarque)

愛する座席を自宅へ 旧メスタージャのbutacasをソシオ向けにシリアル刻印付きで限定販売

💺 100年以上の歴史を誇る聖地メスタージャとの別れが近づく中、クラブはファンやソシオに向けた感動的なメモリアル企画を準備していることが明らかになりました。長年自分が座ってチームを応援してきたメスタージャの「座席(butacas)」を、ソシオ限定で買い取り、自宅へ持ち帰ることができる取り組みが実施されます。

🛠️ この企画は専門業者との連携によって進められており、スタジアムから取り外された座席は一つひとつ丁寧に洗浄・修復され、メスタージャのどのセクター・どの列の座席であったかを証明するシリアルナンバーの刻印と出所証明(トレーサビリティ)が施された状態で手元に届けられます。

🎁 クラブ側はこれを営利目的のビジネスではなく、何世代にもわたってクラブを愛し続けてくれたサポーターへの感謝の形と位置付けており、手頃でリーズナブルな価格設定を予定しています。

🛑 なお、最終節終了後に興奮したサポーターが勝手に座席を取り外す行為は厳禁とされており、安全かつ秩序ある引渡しを行うため、正式な申請・配送手順が後日発表される予定です。 (via ElDesmarque)